カフェや喫茶店を利用する目的は人それぞれ。
友人との会話を楽しんだり、読書したり、クライアントと打ち合わせをしたり、学生が勉強したり…。もちろん本格的なコーヒーを味わうために訪れる方も多いでしょう。
私の場合は誘惑の多い自宅よりもカフェの方が集中できるため、ノートパソコン持って仕事をしによく訪れます。
そこで今回は、静かな時間を過ごしたい方におすすめなカフェ・喫茶チェーン店をご紹介します。あわせて、コーヒー1杯の値段とモーニングの値段も比較してみました。
コメダ珈琲店
コメダ珈琲店は、コーヒー以外にもシロノワールやボリューム満点のサンドイッチが名物のカフェ。前売りコーヒーチケットを購入すると20円安の1杯400円となる。モーニングはコーヒー1杯に無料でトースト + ゆで玉子 or たまごペースト or おぐらあんから選べる。
コーヒー1杯 | 420円~ |
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モーニング | 420円~(午前11時まで) |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公式サイト | http://www.komeda.co.jp/ |
上島珈琲店
黒糖ミルクや生キャラメルミルクなど、大人の甘いコーヒーなら上島珈琲がおすすめ。また1杯1,000円もする厳選されたコーヒーも楽しめる。
コーヒー1杯 | 360円~ |
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モーニング | 450円~(午前11時まで) |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公式サイト | https://www.ueshima-coffee-ten.jp/ |
星乃珈琲店
ふんわりしたパンケーキでおなじみの星乃珈琲店。ランチメニューも本格的。モーニングはドリンクメニューに無料でトーストとゆで卵が付いてきます。
コーヒー1杯 | 400円~ |
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モーニング | 400円~(午前11時まで) |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
公式サイト | http://www.hoshinocoffee.com/ |
珈琲館
珈琲館はUCCグループのカフェ。フードメニューが充実しておりランチにも最適。モーニングメニューが豊富だが、トースト&ゆで卵(70円)が妥当だろう。
コーヒー1杯 | 420円~ |
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モーニング | 490円~(午前11時まで) |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
公式サイト | http://www.kohikan.jp/ |
ルノアール
喫茶店の代名詞でもあるルノアール。コーヒー1杯の値段は高いもののお茶やおしぼりといったサービス料、そして一等地にたたずむ場所代だと思えば安い。
コーヒー1杯 | 560円~(店舗によって異なる) |
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モーニング | 620円~(店舗によって異なる) |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
公式サイト | https://www.ginza-renoir.co.jp/ |
スターバックス
若者に人気のカフェといえばスタバことスターバックスです。Wi-Fi無料や充電スポットなどノマドワーカーを受け入れる体制も整っている。人気チェーン店だけあって席の取り合いは日常茶飯事。
コーヒー1杯 | 280円~ |
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モーニング | なし |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公式サイト | https://www.starbucks.co.jp/ |
タリーズコーヒー
コンビニでもパッケージになっている商品を見かけるタリーズコーヒーのカフェ店舗。フードやデザートメニューが豊富。ケーキがセットになったスイーツプレートもある。
コーヒー1杯 | 310円~ |
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モーニング | 520円~(午前11時まで) |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
公式サイト | https://www.tullys.co.jp/ |
ベックスコーヒーショップ
ベックスコーヒーショップは駅中に多いカフェ。値段も手頃で出勤前にサラリーマンやOLに人気。400円のモーニングはかなりのボリュームだ。
コーヒー1杯 | 230円~ |
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モーニング | 400円~(午前11時まで) |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
公式サイト | https://www.jr-foods.co.jp/becks/ |
プロント
日中はカフェで夜中はバーに変わるプロント。スイーツメニューも豊富で、パスタが美味しいと評判です。楽天ポイントが貯まるのも嬉しいですね。
コーヒー1杯 | 240円~ |
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モーニング | 390円~(午前11時まで) |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
公式サイト | https://www.pronto.co.jp/ |
ドトール
コーヒーと一緒にミラノサンドやホットドックが堪能できるドトール。スイーツにもこだわっており季節ごとに新作が発表されます。
コーヒー1杯 | 220円~ |
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モーニング | 390円~(午前10時半まで) |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公式サイト | https://www.doutor.co.jp/dcs/ |
エクセルシオールカフェ
イタリアンカフェをテーマにしたエクセルシオールカフェ。コーヒーの他にパスタやピザといったフードメニューも充実。実はドトールの姉妹店だとはあまり知られていません。
コーヒー1杯 | 300円~ |
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モーニング | 420円~(午前11時まで) |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
公式サイト | http://www.doutor.co.jp/exc/ |
カフェ・ベローチェ
今回ご紹介したカフェチェーン店の中でも最安値でコーヒーが飲めるカフェ・ベローチェ。モーニングセットはありませんがサンドイッチが110円~と合わせて注文しても安い。とにかく安くカフェを利用したいという方にはおすすめだ。
コーヒー1杯 | 190円~ |
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モーニング | なし |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公式サイト | https://chatnoir-company.com/veloce/ |
サンマルクカフェ
サンマルクカフェは、その名の通りベーカリーレストランのサンマルクが手がけるカフェ。パンのメニューが豊富で味も本格的。サクサクのクロワッサンにチョコが入っているチョコクロが人気商品。店員にお願いすれば温めてくれるのも嬉しい。
コーヒー1杯 | 200円~ |
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モーニング | 290円~(午前11時まで) |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
公式サイト | https://www.saint-marc-hd.com/saintmarccafe/ |
マックカフェ・バイ・バリスタ
マックカフェ・バイ・バリスタは、ハンバーガーファースト最大手のマクドナルドがプロデュースするカフェ。マックとは思えないほど落ち着いた雰囲気の店内で本格的なコーヒーが味わえます。モーニングはありませんが豊富な種類のケーキと焼き菓子、そしてドーナツの注文が可能。
コーヒー1杯 | 190円~ |
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モーニング | なし |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
公式サイト | https://www.mcdonalds.co.jp/menu/barista/ |
ミスタードーナッツ
カフェならミスタードーナッツも欠かせません。何と言ってもコーヒーとカフェオレが飲み放題というところが嬉しい。意外と知られていないモーニングセットなら実質40円で好きなドーナツが食べられます。
コーヒー1杯 | 270円~ |
---|---|
モーニング | 310円~ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公式サイト | https://www.misterdonut.jp/ |
カフェ・喫茶チェーン店の比較表
店名 | コーヒー1杯 | おすすめ度 |
---|---|---|
コメダ珈琲店 | 420円~ | ★★★★★ |
上島珈琲店 | 360円~ | ★★★★★ |
星乃珈琲店 | 400円~ | ★★★★☆ |
珈琲館 | 420円~ | ★★★★☆ |
ルノアール | 560円~ | ★★★★☆ |
スターバックス | 280円~ | ★★★★★ |
タリーズコーヒー | 310円~ | ★★★★☆ |
ベックスコーヒーショップ | 230円~ | ★★★★☆ |
プロント | 240円~ | ★★★☆☆ |
ドトール | 220円~ | ★★★★★ |
エクセルシオールカフェ | 300円~ | ★★★☆☆ |
カフェ・ベローチェ | 190円~ | ★★★★★ |
サンマルクカフェ | 200円~ | ★★★★☆ |
マックカフェ・バイ・バリスタ | 190円~ | ★★★★☆ |
ミスタードーナッツ | 270円~ | ★★★★★ |
コーヒー1杯の値段が高いほど店内は静かになる
飲食店は客層でその店の雰囲気は決まります。
ファミレスやファーストフード店は、どうしても学生グループやファミリー層が多い。そうなれば、店内は必然的に賑やかになります。
私のように仕事場としてカフェを利用する人間にとっては、そういった客層の店はNGです。
しかし、コーヒー1杯が200円前後となれば客層にも変化がみられます。
ほとんどがお一人様で、私と同じようにノートパソコンを開いているビジネスマンや、読書に耽る女性など、実に静かな環境となっています。
店舗によっては2杯目が安くなる?
どこのカフェ・喫茶店も1杯目のコーヒーはそれなりの値段ですね。
しかし、店舗によってはマグカップをカウンターに持って行き2杯目をおかわりすると、通常よりも安く注文できる場合があります。
ただし店舗ごとによるサービスですので、事前に確認しておいた方がいいでしょう。
同じカフェでも周辺の地域環境や時間帯で異なる
静かで仕事に最適なカフェをご紹介しましたが、同じチェーン店でも場所によって雰囲気は異なります。
例えば、オフィス街のカフェの場合、利用者はサラリーマンやOLで、仕事や読書をしている方が大半でしょう。
一方で、住宅街や団地が密集する地域のカフェは、高齢者や主婦の方が目立ちますので、会話を楽しむ利用者が多く、比較的賑やかな印象があります。
また、来店する時間帯にも注意が必要です。オフィス街であればモーニングからランチタイムにかけて店内が混みますので、14時以降が狙い目。
住宅街は、開店と同時に高齢者で混み、ランチタイムは主婦層で混みます。ランチタイム以降も、子連れの方や中高生と混雑が続きますので、店内が空く時間帯は17時以降になるでしょう。
お気に入りのカフェは何時頃であれば混雑しないのかを、あらかじめ把握しておくことで、仕事の効率もアップするのではないでしょうか。
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