愛する人に婚約指輪(エンゲージリング)を渡すため、奮闘しているあなたのために、婚約指輪のダイヤモンドの選び方で失敗しないためのポイントを4つご紹介します。
そもそも、婚約指輪の値段は「リングの価格」+「ダイヤモンドの価格」となっています。リングの種類は「プラチナ」「ゴールド」「ピンクゴールド」などがあり、プラチナを選ぶのが一般的となっています。
一方で、ダイヤモンドの種類は千差万別。大きさ、輝き、カラー、透明度などダイヤモンドの品質を細かく指定して、予算調整を行う必要があります。
失敗しないためにも、婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ時に知っておきたいポイントを理解しておきましょう。
婚約指輪のダイヤモンドの選び方 1:大きさ
カラット(Carat)は、ダイヤモンドの大きさや重さになります。女性からしてみると、ダイヤモンドは大きければ大きいに越したことはないのですが、実際にお金を払うのは男性です。
女性には申し訳ないですが、最低限満足してもらえる大きさに押さえたいところですよね。
ダイヤモンドのカラットは「ct」と表記され、ダイヤモンドルースの重さになります。カラットの値が大きければ、重くて大きなダイヤモンドということになり、価格も高価になっていきます。
0.1カラット | 3.0mm |
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0.2カラット | 3.7mm |
0.3カラット | 4.3mm |
0.5カラット | 5.2mm |
0.7カラット | 5.8mm |
1.0カラット | 6.6mm |
なお、婚約指輪で人気なダイヤモンドの大きさは、0.2~0.3カラットとなっています。
婚約指輪のダイヤモンドの選び方 2:輝き
ダイヤモンドを美しくする工程は加工の段階にあり、その品質評価がカット(Cut)で輝きです。
ダイヤモンドの輝きは「プロポーション」「フィニッシュ:ポリッシュ(研磨)」「フィニッシュ:シンメトリー(対称)」の3つの項目を、全7段階で格付けされています。
Poor (プアー) | 低品質 |
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Fair (フェアー) | 普通 |
Good (グッド) | 良質 |
Very good (ベリーグッド) | 高品質 |
Excellent (エクセレント) | 最高品質 |
EX H&C (エクセレント ハート&キューピット) | かなりの最高品質 |
3EX H&C (トリプルエクセレント ハート&キューピット) | とてつもない最高品質 |
この評価が高ければ高いほど、綺麗な輝きを放つダイヤモンドということです。
一般的に、婚約指輪販売店では「Good(グッド)」以上から取り扱っているところがほとんどなので、輝きに関しては失敗することは無いでしょう。
ただし、ネットで婚約指輪の購入を検討している方は、注意が必要です。
婚約指輪のダイヤモンドの選び方 3:透明度
天然のダイヤモンドには、インクルージョン(内包物)と呼ばれるキズや気泡が含まれており、他にもダイヤモンド以外の鉱物も混じっています。それらの基準を透明度(Clerity)という指数を用いって、鑑定士が10倍のルーペで検査して全11段階で評価されます。
I3 (Included 3) | ひどい欠陥 (肉眼でキズが見えるほど) |
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I2 (Included 2) | 欠陥 (肉眼でキズが見えるほど) |
I1 (Included 1) | ちょっと欠陥 (肉眼でキズが見えるほど) |
SI2 (Slighty Included 2) | 普通 (10倍ルーペでキズが見えるほど) |
SI1 (Slighty Included 1) | 普通よりちょっと良い (10倍ルーペでキズが見えるほど) |
VS2 (Very Slighty Included 2) | 良い (10倍ルーペで頑張って探せばキズが見えるほど) |
VS1 (Very Slighty Included 1) | とても良い (10倍ルーペで頑張って探せばキズが見えるほど) |
VVS2 (Very Very Slighty Included 2) | かなり良い (10倍ルーペでかなり頑張って探せばキズが見えるほど) |
VVS1 (Very Very Slighty Included 1) | すばらしく良い (10倍ルーペでかなり頑張って探せばキズが見えるほど) |
IF (Internally Flawless) | 最高に良い (10倍ルーペではキズは見えない) |
FL (Flawless) | とても最高に良い (キズは無い!) |
気泡、キズ、不純物がないものが高品質ですが、10倍のルーペを使ってやっと見えるキズです。3mmほどのダイヤモンドを肉眼で見て「このキズ気になる」ってことは、よっぽどな女性でない限り言われないでしょう。
とは言え、鑑定書を見て「I3~I1(欠陥あり)」だと、女性は幻滅するはず。なので、婚約指輪のダイヤモンド選びでは「SI2(普通)」以上から予算内で選ぶと失敗しないでしょう。
婚約指輪のダイヤモンドの選び方 4:色(カラー)
一般的にダイヤモンドは透明無色の方が高品質と言われています。透明であれば透明なほど、光を透過させてダイヤモンドの輝きも増します。
そこで用いられるのがカラー(Color)、色です。
高品質なダイヤモンドは透明、低品質なダイヤモンドは黄色味を帯びています。カラーの評価はD~Zまでの23段階で評価されます。
T~Z | 薄い黄色(透明感がなく輝きがが少ない) |
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N~S | 非常に薄い黄色(少し濁っている) |
K~M | わずかに薄い黄色(普通) |
G~J | ほぼ無色(透明で綺麗な輝き) |
D~F | 無色(透き通るような透明感と眩しい輝き) |
カラーは素人目でも違いが分かるので、婚約指輪のダイヤモンド選びでは「K~M」で選ぶと良いでしょう。
ネットで安く買える婚約指輪はやめとけ?
最近では、店舗にわざわざ行かなくても、インターネットで予算に見合った婚約指輪を購入することが出来ます。どんな婚約指輪が、いくらで購入できるか、といった相場の確認にも便利ですよね。
また、店舗で購入するよりもネットの方が値段が安いので、少しでも安く、そして良い婚約指輪を購入したい方は、ネットでの購入がおすすめです。
ただ、心配なのが品質。思っていたのと違う、実際に手元に届いたのを見てみたら安物感があったなど、ちょっと心配。
決して安い買い物ではないので、失敗したくないですよね。そんな方におすすめしたいサイトが「BRILLIANCE+」です。
ネットで婚約指輪を買うならBRILLIANCE+がおすすめ
婚約指輪が購入できるサイトたくさんありますが、その中でも「BRILLIANCE+」が一番のおすすめ。
まず「BRILLIANCE+」は、ダイヤモンドの品質バリエーションが豊富。予算に合わせて、ぴったりなダイヤモンドが見つけられるので、20〜30代の若い世代におすすめです。
また「BRILLIANCE+」は豊富なリングデザインも特徴。王道のソリティアタイプから、豪華なエタニティタイプまで、約2000のデザインを取り揃えています。シンプル派なのか、ゴージャス派なのか、彼女の好みに合わせて選びましょう。
オーダーメイドなのに注文が簡単で、何より店頭で買うより安い。限られた予算内で、素敵な婚約指輪を求めるなら「BRILLIANCE+」で間違いありません。
どうせ飾っておくだけの婚約指輪は安く済ませよう
一生に一度とはいえ、やはり高価な婚約指輪。よく「婚約指輪は給料の3ヶ月分」と言われていますが、そんな大金は勢いよく出せませんよね…。
あと、婚約指輪ってプロポーズの時だけで、普段は装着しない女性がほとんどなんですよね。無くすのが不安であったり、ダイヤが服に合わない、そもそもサイズが合わないなど、理由は様々。
男性としては、せっかく買ったんだから普段から指にはめて欲しいのに、なかなかそうはいかず、結局、押入れの奥にしまわれているなんてことも。
だから、そんな高い婚約指輪は必要ないんですよね。
ですので、相手には「この婚約指輪は高かったんだよ」とだけ伝えることにして、男性の皆さんはあまり無理をして見栄を張らず、自身のお財布と相談してから、どんな婚約指輪にするか決めましょう。
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