悪いことをするにはお金がかかります。浮気や不倫をするにも、お金はかかるものです。そのお金をどう捻出するのか、ここがポイント。中には預金を切り崩して、それを異性のために使う人もいるようです。こうなると、ただの浮気ではなく貢いでいることになるわけですから、浮気をされている側からすればたまったものではありません。
パートナーの預金残高の減り方に違和感がないか、早速チェックしてみましょう。あっという間に「黒」であることがわかるかもしれません。
パートナーの預金残高をこっそり確認
パートナーの浮気や不倫の証拠というのは、堂々と集めるものではありません。できるだけ多くの証拠を集めなければならないわけですから、バレないように細心の注意を払いながら、こっそりと集めるようにしましょう。
パートナーの預金残高も、こっそりとチェック。もっとも簡単なのは、通帳を確認するという方法です。通帳を開けば、そこには残高がしっかりと記されているはずですから確認も容易。暗証番号なども要らず、すぐに預金残高を把握することができるでしょう。
キャッシュカードしか手に入らない場合は、それを利用しATMなどで預金残高のチェックを行います。暗証番号を知っておく必要がありますが、それさえ把握できれば、これもすぐに確認することができるはず。
預金残高を確認した結果、もし極端にそれが減っていれば、「黒」であることを疑っても問題ないでしょう。パートナーが大きな買い物などをしていなければ尚更です。
浮気相手を繋ぎとめておくためにお金を貢いでしまうというのは、よくあること。貢げば、それだけ楽しく気持ち良い思いができるわけですから、多少のお金を使うのも止むを得ないという心理が働くのでしょう。預金残高をチェックすれば、そうしたパートナーの心理すらも読み取ることが可能となるのです。
二人で将来使うために作った口座もチェック
結婚していないカップルの場合、結婚式の資金や、将来二人で住む家を買う、あるいは借りるための資金を結婚前から貯めておくこともあるでしょう。そのための口座を開設し、そこにお金を預けておくという方法が、この場合一般的かもしれません。結婚している夫婦でも、将来家を購入するために、あるいは子どもに使うために、やはり口座を開設しお金を預けておくことがあると思います。
そうした、二人で将来使うために開設した口座もこまめにチェックしておきましょう。こうした口座はお金を預けるだけとなり、残高をあまり気にしていない人もいるようです。まさか預金残高が減っているとは考えないことも、あまり気に留めない人が多い理由なのかもしれません。
特に、一方だけが管理をするような状態になっている場合には要注意。その管理している人が浮気相手に貢ぐために、こっそりとお金を引き出している可能性もあります。自分しか管理していないことを知っていれば、そうした大胆な行動に出ることも十分にあり得るでしょう。
預金残高の異常な減りはもちろんですが、二人で将来使うために用意した口座から無断でお金が引き出されていれば、それは例え少額であっても、やましいことに使っている以外には考えられません。やましいこととは、もちろん浮気や不倫。パートナーは黒であると認識し、その他の行動もつぶさに監視する必要が出てきます。
パートナー個人の口座よりもチェックはしやすくなっているはずなので、残高確認をしていると悟られないように、しかしこまめにチェックするよう心がけましょう。
日付と引き出し額からわかること
パートナーの、あるいは二人で作った口座からお金が引き出されていた、預金残高が異常な減り方を見せていた場合、可能な限り、お金が引き出されていた日付と金額を記録しておきましょう。ここからも色々なことが見えてくるかもしれません。
上でも少し触れましたが、最近大きな買い物をしたわけでもないのに、あまりにも大きな額が引き出された痕跡があれば、これは黒。そうした行為が複数回に渡って行われていたことが通帳や残高照会から確認されれば、真っ黒です。お金を使ったのであれば、それに代わるものが残されていなければならず、それは、恋人や夫婦であれば当然知っていなければおかしいでしょう。
引き出された額がそこまで大きなものではなくても、定期的に引き出されており、それが何に使ったのか不明の状態なのであれば、これも黒と言わざるを得ません。
日付にも注目すること。もしそこにパターンがあれば、浮気や不倫のスケジュールが割り出せるはず。会うたびにお金を使う、あるいは浮気相手に貢いでいると、それがパターン化し、浮気している曜日などが把握しやすくなります。
イベントごと、例えばクリスマス、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィン、プレミアムフライデーなど、世の中でイベントやそれに近いことが行われる時に毎回大きなお金が引き出されているのであれば、浮気相手にプレゼントを送っている可能性が浮上します。ここからも、黒であると判断できる材料が集められるでしょう。
インターネットでも口座のチェックが可能
最近は、各金融機関がインターネットで口座のチェックができるサービスを提供しています。預金残高の減り具合はこまめにチェックしなければ、そこから浮気や不倫をしていることを断定するのが難しいものですが、毎日通帳をチェックしたり、キャッシュカードを手に入れてATMに行くのは至難の業。そんな時に利用したいのが、このインターネットの口座確認サービスです。
パスワードを設定したりなど少々面倒くさい点もありますが、それをクリアすれば、いつでもどこでもインターネットで口座の確認が可能。いつどれだけのお金が引き出されたのかをこと細かくチェックすることができるようになるので、パートナーの浮気や不倫に関する情報を、より集めやすくなるでしょう。
お金はキャッシュカードのみでATMから簡単に引き出すことができます。つまり、通帳を手に入れることができたとしても、そこにすべての情報が載っているとは限らないということ。インターネットで口座確認ができれば、通帳記帳しているかどうかに関係なく、残高の減り具合などのチェックが可能です。
ぜひ、チャレンジしてみてください。ここから見えることは、思っている以上に大きなものとなるでしょう。
預金残高減少は黒だけど証拠にはならない?
あらゆる方法で預金残高が減少していることを確認したとしても、それを証拠とすることは難しいのが現状です。パートナーを問い詰める材料としては使えますが、少なくとも裁判では証拠としての利用価値はほとんどありません。
パートナーを問い詰めることが目的なのか、それとも裁判をすることが目的なのか、これによって今後の行動が変わってきます。もし後者が目的なのであれば、裁判で勝つための証拠は探偵に調査を依頼した上で集める必要が出てくるでしょう。
その調査で補助的な役割を果たしてくれるのが、「預金残高が減っている」という事実なのです。いずれにしても必要不可欠な情報ですから、それを集めること自体は無駄とはなりません。積極的にチェックし、預金残高情報を手に入れておきましょう。
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