悩み

旦那の不倫が発覚!浮気相手に本気でも離婚させない方法とは?

旦那の不倫が発覚!浮気相手に本気でも離婚させない方法とは?
※本記事はプロモーションが含まれています

恋愛ものやサスペンスドラマを見ていると、時々出てくるセリフがあります。

「妻が離婚してくれないんだよ…」

不倫している男性が、愛人に困ったように言うヤツです。これはドラマだからではなく、事実を現しています。不倫をしている旦那さんが、本当にどうしても奥さんと離婚したい場合でも、できない時があります。

旦那さんの浮気を知りながら離婚を選びたくない方のためのお話です。

浮気調査でおすすめの記事

浮気や不倫の調査依頼におすすめしたい探偵事務所を、厳選したランキングでご紹介しています!

【2024年最新】浮気調査の探偵おすすめランキング3選

スポンサーリンク

離婚に必要な条件とは?

離婚に必要な条件とは?

結婚した夫婦が離婚するには、条件があります。ざっくり言うと、「二人が離婚したいならいつでも離婚できる」のですが、「どちらかが離婚したくない場合は、離婚する理由が必要」となります。

この「理由」ですが、誰もが「これじゃ夫婦としてはだめかも」と感じるような内容が決められていて、その条件を満たさない限りはたとえ裁判に発展したとしても離婚できません。

夫婦が離婚裁判にまで発展すれば、両者の気持ちはすれ違っているのはほぼ間違いないのですが、二人の責任で結婚した以上、二人の間にはお互いに対しても責任が発生している、と見るのが現状の婚姻関係です。更にお子さんがあれば一層、やすやすと離婚できないことになります。

詳しく見て行きましょう。

浮気の原因はどっちにある?

旦那が浮気した!と言うケースでは、無条件で「旦那が悪い」と思いがちですが、実は一つ落とし穴があります。どう考えても旦那が悪い、と胸を張って言える場合とは、妻が一生懸命夫婦関係を営む努力をしていると言う前提が必要なのです。

元々夫婦として破綻していた、とみられるケースでは、浮気した夫からの離婚が認められる場合もあります。

つまり「夫婦と言える関係ではなかったから、浮気に至った」と言うこと。もし夫がこれを証明した場合、裁判で離婚が成立することがあります。

他にも「家庭内暴力があった」や「別居状態だった」、「協力関係になかった」「妻がギャンブル依存」といった状況でも同じです。

もし何としても離婚をしたい旦那さんなら、奥さんの状況についてこれらの証拠を血眼で探したり、もっと悪くすると嘘でも証拠をでっちあげることもあります。

離婚をしないために気を付けること

離婚をしないために気を付けること

旦那さんの浮気だけでも相当ショックで、さらに浮気相手に本気になって離婚を迫って来るとなると…辛くて眠れない、悔しくてひっぱたいてやりたくなる、そんな気持ちになるのも分かります。

でも咄嗟に手を出してしまったり、暴力的な言葉を使ったりすると、それが証拠になって離婚へつながることもあるのです。差し当たり、妻としてできることは何でしょうか。

時間を味方につけよう

何も今すぐに離婚しなくても良い、と時間を引き伸ばす努力をしてみて下さい。まずは何が起こっているのか状況を確認したい、離婚しなくてはならないのであれば、その後でも良いなどと、旦那さんを説得しましょう。

浮気をしている旦那さんは言わば「恋愛中」の人です。冷静な状態ではない、と考えることができますので、「今すぐ白黒」としない方が、お互いのためである、と言う論法を使うと良いでしょう。

浮気相手に言いくるめられている男性でも、奥さんに説得されれば考えを改める人が多いです。まるで良くない風邪が治るような経過で、恋愛熱が引いていくこともあります。もっとも、時間は風邪よりは長引くかも知れませんが。

離婚届不受理申し出をしておく

ちょっと荒業を使う旦那さんもいるようです。奥さんに内緒で勝手に離婚届を作って、役所に提出してしまうのです。(もちろん違法行為で、煩雑な手続きの後、取り消すこともできます)

これを防ぐための「離婚届不受理申し出」と言う対処法があります。役所に対し、「私は離婚には不承知です」と言う宣言を言い渡しておくもので、旦那さんが偽造した離婚届の受け取りを阻止できます。

「うちの旦那さん、やりかねない…」と言う方は考えておいてください。

もちろんその後で考え直し、やっぱり離婚しかないとなれば、離婚届けを受理してもらうこともできます。

自分が反省すべき点はないか?

結婚したくて結婚したのに、浮気、不倫に至るまでには何か原因があったのではないか。どうしても考えてしまう事だと思います。また自分が選んだ男性が、まさか自分を裏切るなんて。ガックリ来ますが…

男性は基本的に、いつでも恋愛したい、セックスがしたい、と考えています。それでこそ健全で、かつ正常だと、まずは認めてみて下さい。その上で良識があり、正常な判断力を持つ成人男性は、自分を律することができる、と。

仕事が忙しすぎた、妻や家族からの要求ばかり飲まされ、自由を失っていた、妻がこどもの事ばかりに熱心で、捨て置かれた気持ちになった、など。浮気、不倫などは判断力を失った結果だった、と言う場合も良くあります。この場合、夫婦はやり直すことができます。

結局、時間をかけて話をするしかなく、両者、つらい思いをします。しかし苦しみながらも話し合ったその先には、必ず元より良い夫婦になれる、と信じて頑張りましょう。

まとめ

正解は一つではないのが人生だとは良く言われること。離婚について、一つの考え方を頑なに持つことより、多角的に考えた方が自分たちにとって良い将来へつながることもあります。離婚をするのはダメで、離婚せず頑張るのが良いとは限りません。

家族のことを顧みない男性と一緒に暮らすのが、夫婦のあり方として良いのでしょうか。また旦那さんは間違いを認めて後悔してくれる人でしょうか。

親や子ども、親戚のため?いいえ、夫婦は2人のことを言います。結婚を2人でしたのなら、離婚もまた2人で決めるべき事柄です。

離婚経験者の意見を聞いたり、信頼できる人に話して見たり、専門科の意見を聞いても良いでしょう。一番良い答えがどこにあるかを見定めるためにも、まずは自分の心、気持ちを整理するところから始めましょう。

辛いとは思いますが、逃げ出した先が幸せな未来と言う保証はありません。今、ここから未来のために考えて行きましょう。

記事のコメント

タイトルとURLをコピーしました