スノーボードの準備はバッチリですか?今年も各メーカーから個性的なスノーボード板が発売されましたね!
そこで、今年おすすめのスノーボード板をご紹介します!まだまだシーズンには間に合うので、自分にピッタリな板を手に入れましょう!
3DキャンバーのBATALEON(バタレオン)
何かと話題のバタレオンではありますが、まだまだこのミラクルボードを知らない方は多いのではないでしょうか?そもそも3Dキャンバーとは何なのかご存知ですか?
普通のキャンバーボードは、ノーズ(進行方向)・テール(逆方向)のエッジ(板の側面)が雪面にピッタリ着いている状態です。板を正面から見ると真っ平らです。
それと違って3Dキャンバーは、ノーズ・テールのエッジが浮いています。つまり、板を正面から見ると船底のように曲線を描いています。これにより、キャンバーボードの欠点であった逆エッジが起こりにくくなるのです。
キャンバーボードの安定とロッカーボードのようなストレスフリーなライティングが可能な、今まさに激熱な板なんです!デザイン性も高いので目立ちたいボーダーには超おすすめ!
BATALEON(バタレオン)でおすすめな板
BATALEON(バタレオン)の板の中で1番のおすすめはEVIL TWIN(エビル・ツイン)です!
3Dキャンバーはもちろん、ツインチップのミディアムキャンバー形状で安定性抜群!反発力もあるのでフリーランやキッカー、ジャンプ系のグラトリもOK!
激軽&高速スウィング!FANATIC(ファナティック)
FANATIC(ファナティック)は間違いなく本物のプロ板です!全メーカーの中で1番、板の中身にこだわって作られているメーカーだと思います!
そのこだわりがなんといっても「ハニカム構造」です!蜂の巣のような網目を縦に敷く事で得られる強度は最強!さらにハニカム構造のもう一つの特長はその「軽さ」!従来の最大45%軽量化されています!
ノーズとテールのウェイトを減らしスウィング速度を速くして、パワフルかつ高速スウィングを生み出します!これほど細部まで計算され尽くした板は乗ってみる価値ありです!
FANATIC(ファナティック)でおすすめな板
FANATIC(ファナティック)と言えばFTC TWIN(エフティーシー・ツイン)でしょう!今年のTWINはさらに軽量化!ツインチップのハイブリッドキャンバー形状(ポップキャンバー)はフリーランはもちろん、カービングやパークに最適!
ミディアムフレックスで反応も早いので、キッカーやハーフパイプなんかも行けちゃいます!
グラトリ最強板!011 Artistic(アーティスティック)
毎年、発売された必ずそのシーズン中に完売する、最も人気のダブルキャンバーボード。グラトリをやるなら011 Artistic(アーティスティック)と言われるほど、グラトリに適した板!
BATALEON(バタレオン)の3Dキャンバーと似たような「コンベックスソール」というものを採用しており、縦方向にも立体構造になっています!
011 Artistic(アーティスティック)でおすすめな板
今シーズンの011 Artistic(アーティスティック)でおすすめな板は、FLAT KING SPIN(フラットキングスピン)です!
2センチ高い独自のFLAT KICKがプレス時の雪面との摩擦を減らし、同時に2センチダウンのレングスがスウィングウェイトを軽減し、安定感と操作性能をアップさせます!
また、2cm高いキックは、ピンポイントで弾くことで高さあるトリックが可能!
元祖ロッカーボード!LIBTECH(リブテック)
ロッカーボードを作り上げ流行らせたのが、このLIBTECH(リブテック)!もはやロッカーボードの代名詞と言っても良いほど、ロッカーボードの特長を知り尽くしたトリックボード!
グラトリだけでなく、パウダーボードとしてもすぐれたライディングが出来ます!
LIBTECH(リブテック)でおすすめな板
せっかくLIBTECH(リブテック)に乗るならSKATE BANANA BTX(スケートバナナ)にしましょう!
センターからノーズ・テールに向けて新たに付けられたマイルドキャンバーにより、ノーズとテールにかかるプレッシャーを増やし、直進安定性を高める事に成功!ルーズな遊びと強力なエッジングを実現させたオールラウンドボードです!
センター部分のローロッカー形状により、レール、アイスバーン、パウダーでの浮揚性能やスピン性能は過去最高のBANANA!
まとめ
いかがでした?あなたの欲しい板は見つかりましたか?今回紹介した板はどれも比較的値段が高い板ですが、全て有名メーカーの傑作品です。革靴のように、滑れば滑るほどあなたに馴染んできます。
自分の目指すスノーボードスタイルが決まったら、そのスタイルにピッタリな板を購入してみましょう。そしてその板に愛情を持って手入れして、自分専用の板にしていく事もスノーボードの醍醐味とも言えるでしょう。
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