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安くても良質な中古ドメインの選び方とは?

安くても良質な中古ドメインの選び方とは?
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自分の基本的なアフィリエイト手法は、コンテンツをどんどん追加していくホワイトハットで、外部リンクによるSEOは現在行っておりませんし、今後もやる予定はありません。

もう購入することもないので、中古ドメインを選ぶ基準を公開します。

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ページランク(PR)→ラッコランク(RR)

現在は廃止済みのページランク(PR)ですが、ラッコのラッコランク(RR)がその代わりとなります。独自の基準でランク付けされており、ページランク(PR)同様に良質なサイトを表すひとつの指数となっています。

ラッコランク(RR)は高ければ高いほうが良いとのことですが、値段も上がるので1~3辺りでもいいでしょう。RRで劣る分、以下のステータスで良質なドメインを精査します。

バックリンクのバックリンク

良質なリンクを送る場合は、良質なサイトからでなければいけません。良質なサイトの基準は、良質なバックリンクを受けているサイトです。つまり重要なのはバックリンクのバックリンクです。ラッコでいうとBPTで判断しています。

ドメインに付いているリンクがどれだけあるか?またリンクの質はどうなのか?というのが、良質なドメインの基準だと思います。なので、できるだけBPTが高いドメインを優先的に選んでいます。

バックリンクのアンカーテキスト

次に見るのがドメインについているバックリンクのアンカーテキストです。BPTが高くても値段が安いドメインのほとんどは、アンカーテキストが画像であったり、リンクジュースを最大限に生かしきれていない文字列だったりします。

理想的なアンカーテキストはドメイン名。海外産ドメインはこれが安定です。

ちなみに、アンカーテキストはドメイン名だけど、大文字が混じっている場合でも、自分はOKにします。Google的に「大文字=小文字」として認識してくれます。

バックリンクになっているドメインの数

ページランク(現ラッコランク)やBPT関係なしに、バックリンクとなっているドメインの数も、良質なサイトかどうかの判断基準。当然ドメイン数は多いほうがいいが、低品質なリンクも混じっているので数に惑わされないようにしています。

バックリンクがトップページに集まっている

バックリンクがサブページにも付いている場合、再現したほうがいいと言われていますが、自分は面倒なので基本的に再現しません。

ですが、リンクジュースは無駄にしたくないので、根本的にサブページに付いているバックリンクはカウントせず、トップページにリンクが集まっているドメインを選びます。

過去の運営サイトの記録

最後は目視です。「Internet Archive Wayback Machine」で、過去に運営されていたサイトの実態を調べます。なんとなく雰囲気がよければOK。

そもそも過去サイトの記録がない場合は、寿命が短かったサイト、もしくは内容が薄いサイトだった場合がほとんど。その時点で低評価です。

ブラックリストチェック

aguse.jp」を使って、過去にとんでもないブラックリストに追加されていないかを確認します。ラッコで普通に買う分にはそこまで心配しなくてもいいはずですが、念のためチェックは欠かせません。

ドメインエイジ

ドメインエイジとはドメインを発行してからの日数。これをひとつの基準として2年以上としています。ですが、こちらもそこまでこだわる必要はなく、優先度も低めです。

まとめ

意図的なリンクによる外部対策は、Googleのポリシー違反です。SEOがイージーモードだった数年前とは違って、ブラックハットによる順位アップは既に終わっています。やるだけ無駄と言えるでしょう。心の底からおすすめしません。

ドメインに投資するならライター雇って記事増やしましょう。それが今のSEOです。以上。

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