旦那さんが夜勤で一生懸命に働いている間に、浮気相手を家に連れ込み、浮気をしようとする奥さんもいます。不倫妻の使う手口を紹介します。
夫が夜勤だから不倫する妻
人間の多くは主に朝起きて、夜は寝ます。しかしライフスタイルの変化、需要に応じるために生まれたのが「夜間営業」「夜勤」「24時間操業」など、夜間業務です。
一般的に夜は休む時間、自由時間と言う意識があり、さらに生理的にもそう感じる人が多いので、夜勤をしている夫婦はどうしても生活がすれ違います。
夫は「オン」タイム、妻は「オフ」タイム。夜勤対応をする夫婦に起こりがちなすれ違いは、このギャップから生じるとみることができます。
それは「夜の営み」と表現されるように、セックスについても同様です。妻が「したくなる」時間帯に夜、夫が家を空けがちなのを良いことに、浮気のために自宅を使う不倫妻もいます。
しかし人間は理性を持ち合わせています。自立した一人前の大人なら、少し考えれば、否、考えなくてもモラルとして判断できるはずです。浮気、不倫が夫婦のきずなを壊す決定的な行為なのは、言うまでもありません。
自宅でする妻の浮気の下準備
浮気をするためには相手が必要です。そして自宅へ連れ込むためには、もう少し工夫が必要になります。
浮気相手を探す
今は出会い系サイト、不倫相手募集サイトも簡単に見つかり、スマホを使えればすぐ相手を探し出すことができますが、同じ相手と2度、3度と繰り返し会うことはそれほど多くありません。
その場限りの相手としてならあり得ますが、自宅へ招くことができるほど、信頼できる相手ではありません。
- 元カレ
- 同郷の知人、同級生
- 同じ職場の上司、同僚
- 良くいくお店の客、店員
妻と何らかのつながりがあって、ある程度どんな人かが分かる男性を選んでいるはずです。
女性は営巣本能が働くため、名義はどうあれ「家を守る」と言う意識は男性以上なので、犯罪者かも知れない男性を家にはあげません。妻の合格点を獲得した男性のみ、自宅に招き入れられます。
複数回会って信頼関係を築く
浮気初挑戦の相手の家に、上がり込む浮気相手もまずありません。もし自宅で浮気をしていることが分かっているのであれば、それ以前に最低1回、もしくはそれ以上の回数、同じ相手とラブホなど別の場所でセックスをしたことがあると見てよいでしょう。
経済的に裕福な男性の場合、リスクを冒してまで浮気相手の家に行くことはまずありません。自宅で会わなくてはならない理由は、主に経済的な問題からです。
何度か浮気デートをしてみて、相手がどれくらいの経済力でどこまで支払えるかも把握したからこそ、自宅へ連れ込もうと考えるのが不倫妻の策略です。浮気相手とは結婚する必要がありませんので、経済力はなくても問題ありません。
不倫を疑われずに男を連れ込む手口
自宅に男を連れ込む場合、一番心配なのが「ご近所さん」の目線です。浮気相手が玄関から堂々と出入りする姿が見つかった場合、1度なら疑いませんが、度々となると怪しみます。
ご近所さん、主に噂好きで営巣本能を持つ女性は、既に「あの家の旦那さんは夜勤のはず」と知っています。奥さんしかいないはずの家に、度々男性が出入りするのはおかしい、と本能的に危ぶむためです。
- 裏口、勝手口の利用
- 妻が車で送迎
- 業者、講師のふりをする
目立たずに出入りできる方法があるはずです。車庫、ガレージと自宅出入り口がつながっているなど、自宅の構造が有利に働く場合もあるでしょうし、訪問レッスンなど、習い事を装うことで(あるいは講師が不倫相手の可能性も)定期的に訪れても自然に見える場合もあるでしょう。
不倫妻の多くは、ご近所付き合いを避けるでしょう。当たり障りない程度に、と言う方がほとんどのはずです。
「バレているかも」と恐れていますし、話しかけられるのも怖いはずです。
理想の家庭の疑似体験としての自宅不倫
浮気相手をうまく自宅へ上げることができたら、デートが始まります。セックスの現場としての寝室のほか、トイレはもちろん、浴室やリビングなどもある程度自由に利用させるはずです。
女性は案外図太いもの。少々のことは旦那にはバレないとも考えています。それはそこが彼女の「巣」、管理範囲だから。いつもと同じ状態に復帰できる自信があります。
普段から掃除、洗濯、食事の用意を奥さんに任せきりにしている場合、より一層大胆に行動するでしょう。
浮気相手のために食事を用意したり、ソファでイチャイチャしながらテレビや映画鑑賞など、まるで本当のカップルのように振る舞います。それは恋人や夫婦の疑似体験が、自宅不倫の醍醐味だからです。
その後、浮気相手がそっと家を出た後、完璧に証拠を隠蔽します。ティッシュやスキンなどはゴミ箱に残さないはずです。ごみ袋の奥深くへ潜り込ませ、早々にごみの日に捨てられます。ベッドやソファ、浴室も廊下も点検済。証拠抹消のため、完璧に掃除するなど、出勤前よりきれいになっていることも多いです。
まとめ
妻が男を連れ込むなんて、想像もしたくない男性が多いでしょう。でも現実がそう物語っているのなら、しっかりと受け止めて対処する必要があります。
一番心配なのは、旦那さんが逆上してしまうこと。暴力沙汰にしてしまうと、逆に汚名を着る羽目になるかも知れません。
なかなか難しいとは思いますが、「まともでないのは自分ではない、妻と浮気相手だ」と第三者が見ても分かるように、落ち着いて対処しましょう。
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