夫、妻、彼氏、彼女など、自分のパートナーが浮気をしていれば、その相手を知りたくなるのが人間というもの。ただ、パートナーは浮気相手どころか浮気や不倫をしていることすら隠そうと懸命になっているはずですし、浮気相手も自ら名乗るはずがありません。
そんな状態で、浮気相手の名前や住所などを把握することは可能なのでしょうか。
難しいですが、不可能ではないはず。あらゆる可能性を探りながら、どうやって浮気相手の情報をゲットすればいいのかを考えてみましょう。
携帯電話に浮気相手のヒントあり
パートナーが浮気や不倫をしている異性の情報をすべて一気に手に入れるのは不可能だと思っておいてください。少しずつ徐々に集めていく、この意識を持っておきましょう。一気に手に入れようとするとその分バレやすくなり、それまで集めた情報が台無しになる恐れがあります。
まずは、パートナーの携帯電話のチェックにトライ。うまくいけば浮気相手の名前と電話番号を一緒に手に入れられます。そのためには、通話履歴やメールの履歴、電話帳などから怪しい人に目処をつけておかなければいけません。
名前と電話番号を一緒に手に入れられる可能性はありますが、その前の準備は入念に行いましょう。一瞬の隙をついて携帯電話の中身をチェックし、メールの内容から怪しいやり取りがあれば、とりあえずその人の登録名のみでもいいので押さえておきます。また、パートナーの電話対応で怪しい点があれば、その相手を通話履歴から見つけ、登録名をチェック。もちろん電話番号も手に入れられればそうしたいところですが、相手にバレないよう無理をせずに少しずつ情報を集めていくことを優先させてください。
本名で登録しているとは限らないため、会社名や店舗名などであってもそれをメモに控えておくこと。また、パートナーと同性の名前で登録している可能性もあります。すべては浮気相手だとバレないための工作行為。登録名に惑わされるのではなく、あくまでもメールの内容や通話履歴を参考にチェックしておきましょう。
携帯電話から読み取れるのはこの程度。いえ、この程度でも十分な情報になり得ます。本名はわからずとも電話番号さえわかれば、そこからその次の段階へと進むことができるはずです。
GPS端末を利用して割り出す
パートナーが浮気や不倫をしている異性の住所を知る方法の一つに、GPSの利用があります。市販のGPS端末でもそれは十分に可能で、これを使えば、もしかしたら浮気相手の住所やふたりで利用している飲食店、ホテルなども割り出せるかもしれません。
GPSをパートナーが普段運転している車やバッグなどに仕掛けます。ただし、バレる可能性が少しでもあるのであればやめておきましょう。確実にバレないと確信している場合、あるいはそうした場所に仕掛けるようにしてください。
うまく仕掛けることができたら、あとはスマートフォンなどで居場所をチェックするだけ。動きが止まった場所がどこかを確認し、それが個人宅であれば浮気相手の家である可能性が高く、ホテルであればそこでまさに浮気をしているはずです。
できればこうした情報を何度も集め、明らかに浮気相手の家だと確信してから実際に足を運ぶなどしましょう。表札が出ていれば苗字くらいは確認できるかもしれません。携帯電話をチェックした時にゲットした番号にかけ、「〇〇さんの携帯ですか?」と尋ね、否定されなければ完璧です。
電話をかける時には非通知でかけ、また、「□□の調査でお電話しております」などと、怪しまれないような文言も用意しておくことを忘れずに。この準備を怠ると「怪しい電話が来た」とパートナーに相談がいき、浮気相手を調べようとしていることがバレてしまいます。
パートナーのスマートフォンを自由にいじれるのであれば、それに内蔵していあるGPS機能を利用しても構いませんが、これだとバレる恐れもあるため、より慎重さが求められます。相手はスマホの機能やアプリに疎い、自分は明るい、そんな状態でなければこの方法はリスクが高過ぎると覚えておきましょう。
浮気の相手や日程がわかれば尾行するのもアリ
GPSは自らが動かなくても相手の動きがわかるため非常に便利なのですが、例えばパートナーが車を使っていなかったり、自分が機械に疎かったり、GPS端末を購入するのが勿体無いというのであれば、思い切って尾行するという方法を選ぶのもアリかもしれません。ただし、浮気相手や日程などがわかればの話。まったく見当もつかないままでパートナーを尾行するのはハイリスク。バレてしまう可能性があります。
せめて、浮気相手と会っていることが確実であり、そのスケジュールが判明してから尾行すること。浮気相手の情報が知りたいのであれば、尾行するのはその浮気相手の方です。これはパートナーを尾行するよりも遥かに難しいはず。
パートナーと浮気相手が別れたら、浮気相手を追跡します。そのまま家まで追いかけることができれば、住所を知ることはできるでしょう。うまくいけば表札から名前も知ることができます。
パートナーと一緒に住んでいる場合、パートナーの方が自分よりも先に家に帰ることになるはず。自分は浮気相手を追跡しているわけですから当然です。その時の言い訳も考えておいてください。無計画の尾行はバレる前提で行っているようなもの。バレてしまえば、その先はありません。
尾行時の注意点は、深追いしないこと。最初はとりあえず浮気相手を確認するにとどめるなどの意識も大事。浮気は繰り返されますから、何度でもチャンスはあるはずです。絶対にバレたくないのであれば、欲張るのは控えておきましょう。
どうしようもない時には探偵事務所に依頼を
携帯電話をチェックする方法、GPS端末を利用する方法、尾行する方法と紹介してきましたが、パートナーの警戒心が強く隠すのもうまい場合には、そうした方法では限界があるかもしれません。自分ひとりで対処できないと感じたら、探偵事務所に依頼してみましょう。
探偵事務所に依頼するにしても、最低限の情報は必要です。メールやメッセージ交換の内容やレシートなどの情報、帰りが遅かったりシャンプーの香りがする日(曜日などのパターン)などの情報を集めておかなければいけません。
ただ、これらがわかっていれば、探偵事務所は必ず浮気相手の名前や住所を割り出してくれるでしょう。それをどう使うのかは自由。違法行為はいけませんが、それを武器にパートナーの浮気をやめさせるなどは容易にできるはずです。
もう一つ、弁護士照会によって浮気相手の情報を手に入れる方法もあります。しかし、探偵事務所のように気軽に応じてくれるわけではなく、また、調査後に裁判を起こしたり慰謝料請求を行うなどしなければ照会制度を利用できないなどの制限もあるため、浮気相手の情報が知りたいだけの人は、やはり探偵事務所への依頼の方が選ぶ価値がありそうです。
多少費用はかかるかもしれませんが、誰にもバレずに、且つ浮気相手の名前や住所、電話番号や年齢、仕事などの情報を確実に得られる方法であることは間違いありません。
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