今回は、私自身がどハマりしている、海外スマートフォンアプリゲーム「HayDay（ヘイデイ）」をご紹介します。
欧米各国で高い人気を保っているゲームで、特にヨーロッパ圏の無料アプリランキングの上位をキープし続けています。世界的に今最も注目されているゲームです！
海外のアプリだけど楽しめる
ところで、海外アプリにどのようなイメージを持っていますか？
「日本語訳がされておらず、理解に苦しむ」「文化が違うからゲームの方向性が違って理解に苦しむ」「イラストやデザインが日本のもの違って違和感があり、理解に苦しむ」など何かと理解に苦しんでいませんか？
ご心配はいりません！
所詮ゲームであって、そこまで難しくありません！それに一番の魅力はそのクオリティ！
アニメ文化の2D日本とは違って、とにかく海外のアプリは立体表現が素晴らしいと感じます！
3DCGとかバンバン使います！ゲーム内のキャラクターのモーションも多彩で「これどんだけ容量くってんだよ…」って考えてしまうくらいです。
仕事でモバイルコンテンツ制作の経験があるのですが、日本のモバイルコンテンツは「最低ラインを重要視して、みんな快適に遊んでね！」です。
しかし、「HayDay（ヘイデイ）」のような海外のモバイルコンテンツは「あぁん？落ちた？端末買い換えやがれアフォ！」状態です。
その分、クオリティの高さはケタ違いです。「これスマホアプリなの！？」と驚くばかりです。コンシューマーゲームに引けを取らない完成度です！
「HayDay（ヘイデイ）」のご紹介
「HayDay（ヘイデイ）」は基本プレイ無料です。私は、かれこれ1年ほどやっていますが今だ無課金です！そもそも、海外制のアプリに課金するのはちょっと抵抗がありますよね。
ゲームを始めると、マイホームとサイロ(SILO)と納屋(BARN)があり、ニワトリ数匹に畑がわずか。
辺りは木や石、岩、沼などがたくさんあり、農地とは言い難い状態…。そうです。開拓をするところから、あなただけの農業ライフが始まります。
ちなみに、このカカシさんはいろいろ教えてくれるチュートリアル担当です。ゲーム内の説明は全て英語ですが、心配ありません。中学生レベルの英語力と、ファニーなイラストでなんとなーくわかります。
ゲーム内の通貨として、コインとダイヤモンドとチケット（バウチャー券）があります。
コインはゲーム内で物を売ると入手でき、オブジェクトを買ったり、プレイヤー同士で売買する時に使われます。
ダイヤモンドはレアアイテム・レアオブジェクトを買ったり、足りない材料を買ったり、助っ人NPCを雇ったり、高価なサービスを利用する時に使用します。
チケット（バウチャー券）はおもにペットを購入する際に使用します。その他にもオブジェクトや釣りのルアーを作成するときに使用します。
アイテムを買ったり、サクサクゲームを進めるにはダイヤモンドが必要です。そのダイヤモンドを買うためにリアルマネー（課金）が必要になります。
ですが、ゲーム内で時折ダイヤモンドが手に入る場面があるので無課金でも問題なく進められます。
レベルを上げて作業の幅を広げる
「HayDay（ヘイデイ）」にはレベル制度があり、レベルが上がるにつれ農地を拡大したり、新しい作物を育てたり、アイテムを買うことが出来ます。
レベルを上げるための経験値は、注文（オーダーボード）の依頼をコツコツこなしたり、船で商品を発送したり、作物をガンガン収獲したり、ペットを叩き起こしたり、マイホームのチャレンジ（アチーブメント・目標）をクリアするなどして得ることが出来ます。
いろいろな作物を育てて収穫する
「HayDay（ヘイデイ）」の作物は、畑の上に種をまき、時間がたつと実がなります。作物を収獲する時は、指で作物をなぞるのですがこれが爽快！大量の作物がサイロや納屋に吸い込まれていく音も癖になります。
畑以外にも、果物やコーヒーやカカオもあり、苗木を買えば時間の経過で実ります。アップデートされる旅に、作物が増えている気がするほど、とても多くの種類があります。
農地を拡大する
「HayDay（ヘイデイ）」の農業は荒地から始まります。農地を拡大するには、まず周囲の木や岩や沼を除去する必要があります。
木は2種類あり、大木はノコギリでしか伐採出来ず、小さな木は斧でしか伐採出来ません。
一見わかり辛いですが、石と岩があり、石はダイナマイトで除去できて、岩はTNT爆弾で吹き飛ばせます。
沼はシャベルで除去できます。
これらの道具は、当初は障害物の除去にしか使わない道具ですが、後々鉱物を採取するために使用したり、作物の枯れ木を除去するために使用するなど、重要アイテムになってきます。
また、一部石で区切られている区画がありますが、ここを開拓するには土地の権利書、ハンマー、杭の3種類のレアアイテムが必要になります。
今は使わなくても、出来る限りレアアイテムは保持しておくことをオススメします。
家畜を飼うことが出来ます
「HayDay（ヘイデイ）」では、ニワトリから卵を、牛から牛乳などそれぞれ収獲することが出来ます。
豚からは豚肉を収獲できるのですが、決して豚ちゃんは殺しません！サウナに入れてダイエットさせたら、豚肉が取れるという運営の動物愛護心！そーゆーの好き！
羊からは羊毛が収獲出来ます。羊毛でセーターや帽子を作ることが出来ます。ミルクは牛だけではなく、ヤギからも収獲出来ます。
家畜から材料を収獲するには飼料が必要です。そして、飼料を作るには作物が必要になってきます。また、家畜も作物同様、収獲出来るようになるまで時間がかかります。
料理や装飾品を制作出来ます
「HayDay（ヘイデイ）」では、作物や家畜から収獲した材料を、調理機器に入れることで様々な料理を作ることが出来ます。作れる料理の種類はとても多く、必要に応じてそれぞれ作物や材料を収獲して作ります。
装飾品は自身の農場を飾るものではなく、鉱物を加工して延べ棒にし、その延べ棒を加工してアクセサリーなどを作ることが出来ます。
これらの装飾品は、制作に時間と高価な材料が必要ですが、注文（オーダーボード）だと高値＆高経験値、プレイヤー同士の売買だと、高値で出しても即売り切れになるほど貴重品です。
ペットを飼育することが出来ます
家畜でも十分可愛いのですが、それとは別に犬、猫、馬、ロバといったペットを飼育することが出来ます。
ペットは眠っているところを叩き起こすと、経験値が入手でき、稀にレアアイテムが貰えます。
ペットはチケット（バウチャー券）を使用して購入します。購入時にチケット（バウチャー券）が多く必要なペットほど、高い経験値を得ることが出来ます。アイテムの出現はランダムのようです。
ただし、ペットはエサを与えないと眠りません。犬はベーコン、猫はミルク、馬とロバはニンジンを食べます。
サイロや納屋は増築が可能です
「HayDay（ヘイデイ）」のサイロや納屋には格納できる容量の上限が決まっており、素材を使うことで増築が可能です。
素材は作物の収獲時、ペットを叩き起こすときにごくまれに混ざって入手することが出来ます。
その他にも宝箱、ルーレット、プレイヤー同士の売買で入手が可能です。プレイヤー同士の売買については競争率が激しいので、発見次第後先考えず買うことをお勧めします。
「やっぱりいらないな～」となれば、同じ値段で転売も可能です。すぐに売れ切れます。
某釣りゲーム顔負けの釣りが出来ます
川岸にあるボートで釣りのスポットに移動し、作業台でルアーを制作。ポイントを定めてルアーを投下。もはや釣りゲームとしても十分遊べるクオリティです。
縦横無尽に暴れる魚を徐々に縮まる円に収めるシステム。釣れた時のそう快感はリアリティがあります。ん？どこかの釣りゲームが先にやってた気がするけど、「HayDay（ヘイデイ）」は釣りだけじゃありませんからね！
オブジェクトでMy農場をデコレーション
「HayDay（ヘイデイ）」は、ショップのオブジェクト購入で、ベンチや塀など様々なオブジェクトを購入することが可能です。長押しで好きな所に移動して、オリジナル農場が作れます。
また、多少のテクニックは必要ですが、柵を使うことでペットだけではなく野生の動物まで飼育（監禁）することが出来ます。
アチーブメント（目標）をクリアしてボーナスを貰う
「HayDay（ヘイデイ）」はチャレンジなるものがあります。マイホームをタップすると英語でアチーブメント（目標）内容が書かれています。数字と単語で推測すれば簡単にわかります。（わからなければエキサイト翻訳）
追記：日本語版がリリースされてこれが「チャレンジ」となります！
「20分以内に200個の作物を収穫しろ！」とか「30分以内にオーダーボードの注文10個を達成しろ！」とかキビシー内容も在ります。
初めのうちは特に気にしなくてもガンガン達成されていくので、することがなくなったら、狙ってチャレンジするのもありかと思います。
まとめ
とにかく、やることが多い。そろそろ手が空くかな～ってところでアップデートがされて、新しいことが出来るようになる。そんな繰り返しで、本当にユーザーを飽きさせないといった点では素晴らしいゲームかと思います。
キャラクターひとつひとつの動きも細かく、デザインも愛嬌があって飽きません。季節ごとのアップデートで、家畜が衣装替えするところも運営の家畜への愛が感じられます。
プレイヤー数も全世界共通のアプリなので、朝昼晩問わず常に盛り上がっている状態。プレイヤー間でのやり取りも盛んで、作物・商品売買や、船（ボートオーダー）の協力も問題なく出来ます。
どういった農場にするかは、全てあなた次第で、進めるペースもあなた次第です。日常の合間に、是非「HayDay（ヘイデイ）」でお手軽農場ライフを送ってみてはいかがでしょうか？
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