恋人やパートナーの携帯電話を盗み見ることは容易ではありません。だからこそ、そこには浮気や不倫の証拠が眠っていることが多いのです。「どうにかしてそれをチェックできたらいいのに…」、そう思う人は少なくないでしょう。
チャンスをうかがいましょう。どういったタイミングがチャンスとなりうるのかをあらかじめ把握しておけば、その機会を逃さずにパートナーの携帯を上手に盗み見ることが可能です。
携帯チェックはいつが最適なのかについて考えてみます。その他、携帯を盗み見てもそれをバレないようにするための工夫も合わせて見てみましょう。
お風呂に入っている時は最大のチャンス
非常にベタですが、パートナーがお風呂に入っている時は最大のチャンスです。防水の携帯電話も増えてきているものの、お風呂にまで携帯電話を持ち込む人はまだまだ少数派。もしお風呂に入る時にも肌身離さず持って行くようであれば、それこそ浮気を疑うべき。
お風呂に入っている時間は人それぞれです。10分もかからない人もいれば、1時間以上入っている人もいます。いずれにしても、1度で携帯電話の中身を全てチェックしようとは思わないこと。何日かに分け、少しずつ浮気の証拠を集めていきましょう。無理をすればするほどバレやすくなるため、言い方はおかしいですが、余裕を持った盗み見を心がけるべきです。
パートナーがお風呂に入る時間とタイミングの把握も事前にしておくこと。何時頃に入り、何時頃に出てくるのか、これがあらかじめわかっていれば、急にお風呂から上がってきて焦るなんてこともありません。
これも人によって異なってきますが、曜日やその日のスケジュールに影響を受け入浴時間が変化することがあります。週に1度、髪の毛のトリートメントをすることから入浴時間が長くなったり、毎週末はジムに行き、そこでシャワーを浴びてくるため、自宅での入浴時間はいつもよりも短くなったりなど、そういったパターンがあるのであれば、これに合わせてどのくらいの時間を携帯電話のチェックに充てるのかを考えておく必要があるでしょう。
就寝時も携帯チェックの大チャンス
パートナーの就寝時、これも携帯電話を盗み見る絶好のチャンスです。お風呂に入っている時間よりも長いため、比較的余裕を持ったチェックができるでしょう。しかし、お風呂に入っている時と異なるのは、いつ起きるのか予測がつきづらい点。常に危機意識を持ってチェックすることを忘れてはいけません。
これもしっかりとパターンを把握しておくことが大切。パートナーが何時に寝て、何時に起きるのか、夜中は何度も目を覚ますタイプなのか、それとも一度寝たら朝まで起きないのかなど、安心して携帯電話を盗み見るために、これらのパターンを熟知しておきましょう。
仮に、携帯電話をチェックしている時にパートナーが目を覚ましてしまっても、寝ぼけているフリをすれば、「自分の携帯かと思った」などと言い逃れできるかもしれません。この点は就寝時にチェックするメリット。このように、ある程度言い訳や逃げ道を考えながら携帯電話をチェックすることも忘れないようにしてください。
指紋認証などによってロックがかかっている場合には、就寝時の方が盗み見しやすいかもしれません。寝ているパートナーの指を拝借し、ロックを解除しやすくなるはずです。
チェック時間が長く確保できるとは言っても、やはり一度に全てを確認しようとせず、何日かに分ける意識を持っておきましょう。全ては、バレずに浮気の証拠をゲットするため。無理は禁物です。
携帯電話の場所や位置は正確に戻しておくこと
お風呂に入っている時や就寝時、あるいはパートナーがトイレに行っている時など、携帯電話を盗み見るチャンスはいくらでもあります。しかし、後でバレてしまっては意味がありません。バレずに携帯電話をチェックするには、確認後の工夫も必要になります。
携帯電話の場所や位置を正確に把握しておき、チェック後にはそれを必ず元の場所に戻しておきましょう。
浮気や不倫をしている人は警戒心が強くなっています。さっきと携帯電話の場所や位置が変わっていれば、「盗み見られたかもしれない」と疑うはず。そうならないように、チェック前とチェック後は同じ状態で置かれていなければいけないのです。
携帯電話に手を伸ばす前に、頭でしっかりと記憶しておくか、もしくはカメラで撮影し、後でそれを参考に元に戻すようにしてください。また、そのための時間も含めて確認のタイミングを調整することも求められます。
バレたくなければ、ここまで徹底させること。それを何度も繰り返すことで、確実な浮気の証拠をゲットできると思っておきましょう。
怪しいメールや画像は写真で撮影
携帯電話の中身をチェックすると、おそらく怪しいと感じる点がいくつも出てくるでしょう。浮気や不倫をしていれば、出てこないわけがありません。少しでも不審な点を見つけたら、すかさず自分の携帯電話のカメラで撮影してください。
相手の携帯電話を使用して、その中にある情報を自分の携帯電話やパソコンに転送したりスクリーンショットで撮影し送信するという方法もありますが、これは時間がかかるとともに、転送や送信した後にその痕跡を消さなければならないため、非常に面倒であり高リスク。パートナーが携帯電話を置いて旅行に行ったとかであればそうしたこともできますが、そんなチャンスは滅多に得られないはず。
また、携帯電話とパソコンをつなぎデータを移行するという方法も考えられますが、これもやはりかなりの時間的余裕がなければ難しいでしょう。
短時間で証拠を押さえるためにも、怪しいものがあったらすかさず撮影し、携帯電話を元にあった場所に戻す、これを徹底してください。少しずつでもいいので、この方法で浮気の証拠やそれに繋がる情報・材料を集めていく方がバレにくいはずです。
アプリで携帯電話を盗み見る方法の欠点
スマートフォン用のアプリの中には、携帯電話の情報を他の端末に転送できるものや簡単にバックアップが取れるものがあります。これを相手の携帯電話に仕込むことも可能ですが、100%バレないとは言い切れないので、やはり危険。
もし、そうしたことに鈍感なパートナーであり、絶対にバレない自信があるのであれば、その方法も試してみる価値があるでしょう。
ただ、アプリで携帯電話を盗み見る方法は、それによって浮気や不倫の証拠を得たとしても、裁判などでは有効になりにくいという欠点を持っています。了承なく勝手に携帯電話の中にある情報を得ること自体が違法であると判断される可能性が高いのです。
裁判などをするつもりはなく、慰謝料の請求も考えておらず、ただ浮気をしているかどうかを知りたいだけであり、あるいは証拠を使ってパートナーに浮気をやめさせたいと思っているだけであるならばアプリの使用は有効ですが、リスクがあり証拠能力がないなどの欠点もあるため、それを理解した上で仕込むようにしてください。
やはり、タイミングを見計らってコツコツと証拠を積み上げていくのが正攻法なのではないでしょうか。お風呂に入っている時や就寝時を狙い、パートナーにバレることなく携帯電話を盗み見てみましょう。きっと何かが見つかるはずです。
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