パウダースノーが楽しめる雪質が良いゲレンデランキング 10選

ゲレンデの雪質によって、その日のライディングは大きく違ってくるため、スノーボーダーにとって雪質は天候の次に重要。

ガチガチのアイスバーンが苦手な初心者や、新雪パウダーを楽しみたい玄人は、雪質が良いゲレンデランキングを参考にして、今シーズンに行くゲレンデを決めるといいでしょう。

1位：かぐらスキー場（新潟県）

標高1,845mのかぐらスキー場は、良質な粉雪が降ることで有名なゲレンデです。

初滑りは毎年11月末で、そこから春先まで滑走可能。オンシーズンでは、ほぼ毎日パウダースノーが楽しめますよ。

標高が高いため風は強めですが、リフトの回転率も早く、多くのスノーボーダーから人気のゲレンデです。

2位：ホワイトワールド尾瀬岩鞍（群馬県）

都内からのアクセス抜群にもかかわらず、積雪量が多いゲレンデのホワイトワールド尾瀬岩鞍。

標高1703mで、一番低い場所でも1006mとエリア全体が非常に高い位置にあるスキー場です。

かぐらスキー場に引け劣らないほどのパウダーが有名で、毎年多くのスノーボーダーやスキーヤーが訪れます。

3位：白馬五竜スキー場（長野県）

白馬五竜スキー場は11月下旬からゴールデンウィークまで滑走出来るゲレンデ。標高1676mと、とにかく積雪量が多くフカフカの新雪が楽しめると人気です。

コースは整備が行きとどいており、コース幅も広いので初心者でも楽しめるのおすすめのゲレンデです。

4位：白馬八方尾根スキー場（長野県）

標高1831mに位置する白馬八方尾根スキー場も粉雪が楽しめるゲレンデです。

リフトは天候に左右されやすいですが、頂上付近と麓で全く違った雪質が楽しめますよ。ガラガラになる平日が狙い目です。

5位：丸沼高原スキー場（群馬県）

頂上の標高はなんと2000m！しかも、ロープウェイで一気に駆け上がれる！そんな丸沼高原スキー場は、スノーパークのアイテムの充実しているので毎年多くのスノーボーダーが訪れます。

パウダーの可能性がある日には「踏まないDAY！」として非圧雪エリアを拡大するなど、お客の気持ちが分かるナイスなゲレンデです。

6位：栂池高原スキー場（長野県）

栂池高原スキー場は、北アルプス白馬エリアで最大級のゲレンデ。標高1704mで積雪量も雪質も安定しています。

また、パウダーが楽しめる非圧雪エリアも増設して、ツリーランやバックカントリーも楽しめるトリッキーなゲレンデです。春にはヘリスキーツアーも開催されますよ。

7位：志賀高原リゾート中央エリア（長野県）

13のスキー場が一気に楽しめる志賀高原リゾート中央エリアは、人工雪から天然雪まで多種多様な雪質が楽しめるビッグゲレンデです。

標高2054mの東館山からは3.5kmのロングコースが楽しめるなど、一日では遊びきれないほど多種多様なコースが特徴です。

8位：スキージャム勝山（福井県）

関西・中京・北陸エリアで一番人気のゲレンデがスキージャム勝山。

標高1320mとやや低めの山ですが、毎年記録的な降雪量が話題になる日本海側ならではの良質なパウダースノーが、存分に満喫できるゲレンデです。

9位：志賀高原焼額山スキー場（長野県）

自然の地形を生かしたコースと、大自然の景観が人気の志賀高原焼額山スキー場もパウダースノーが楽しめるゲレンデです。

標高2000m、低い所でも1550mと雪が溶けにくく、シャバ雪になりにくいコンディションとなっています。

10位：川場スキー場（群馬県）

首都圏から2時間ほどで行ける川場スキー場も、標高1870mと雪質が良いと人気のゲレンデです。

スノーパークも充実しておりスノーボーダーの割合がやや多め。全国的にも珍しい立体駐車場で大雪でも安心して着替えができます。

雪質が良いゲレンデまとめ

標高が高いゲレンデほど気温が低くなるので、雪が溶けにくく、パウダースノーが持続するといった傾向があります。

あとは、オープン後でも新雪が残っているということも重要。例えば、利用者が少ないゲレンデ、またはコース数が多くてコース幅が広いゲレンデなら、未滑走エリアが残っている確率も高いでしょう。

ぜひ、今シーズンは新雪パウダー食いまくりのライディングを楽しんでください！