ブログを始めて半年。はじめはなかなかアクセスが伸びずに半ば諦めていたが、いくつかの記事を書いているうちに、読まれるテーマ、検索される記事などアクセスを集めるために気を付けることが分かった気がします。
ビッグキーワードは諦める
ビッグキーワードとは、よく検索されるキーワード。そのビッグキーワードで検索上位に表示させるには、多くのライバルを抑えなければならない。SEOに相当の自信がある場合を除き、この時点で大量のアクセスを集める事が難しい。
スモールキーワードを狙う
ビッグキーワードの逆が、スモールキーワード。スモールとはライバルが少なく、そこでなら勝負が出来るマーケット(市場)のこと。
つまり、とても狭いユーザー層に狙いを絞りそのキーワードなら上位表示されるようにするという事。
また、ニッチキーワードも有効です。スモールキーワードと似ているのですが、もっとマニアックでさらにターゲットを絞ってキーワードを定義すること。根強いファンの獲得が期待できます。
情報源がインターネットの時点で負け
何かのテーマで記事を書こうとした時、インターネットで調べている人は多いかと思う。しかし、その時点であなたはそのサイトのユーザーでしかない。つまり、そのサイトより検索結果で上位に表示される事は難しい。
忙しくて新聞、テレビ、本、実体験などから情報を得る事が出来ない人は、複数のサイトの情報を上手く混合し、文章にオリジナリティを加える。そして、参考にしたサイトを超えるUX・SEOを施す。これしか勝つ方法はない。
※ただし、まとめサイトは除く。
トレンドの先読み
ニッチなマーケット(市場)をいくつかリストアップして、今後、どれが流行って、インターネット検索されるかを考える。
良い例が、テレビで紹介されたら爆発的に流行って、スーパーからも品切れが続出する「◯◯◯ダイエット」など。その食材には脂肪の吸収を抑える効果がある事など、少し調べればわかる事。
そして、そういった食材は世の中に数多く存在しているという事。
こういった点から、あらゆるダイエット効果がある食材の特集記事をストックしておけば、その食材がテレビで紹介された時に爆発的なアクセスを稼ぐ事が出来る。
と、簡単に言ってみたが、いざやるとなると骨の折れる作業な事は目に見えますよね。
自分の得意分野で勝負
当然だか、自分が得意なとな事、好きな事だと、リサーチ作業はかどる。それが質の良い記事にもつながる。何よりブログを心から楽しめる事が大きい。
しかし、ツイッターレベルの見る側からしてみればどうでもいい内容は全くもって問題外。伝える、理解してもらう事を心がける。
利益目的のブログのアクセスは伸びない
アフィリエイターにありがちな記事。広告主体で作る記事は、売りたくて仕方ないアパレル店員のようにわざとらしく、うざったい。
ユーザーのネットリテラシーは高くなっているので、そういった類のブログは敬遠される。ブログで収益を出したい気持ちは痛いほどわかるが、強引なモノ売りはユーザーが離れていくので控える。
まとめ
はじめたばかりではアクセスなんてほぼ0です。「書き続ければそのうち1万PVくらい必ずいく」と、いろいろな有名ブロガーは言っていますがそれだけでは絶対に行きません。
何百という記事を書いているうちに気付き、改善し、自身が成長して初めてアクセスを集めるブログになるのです。
ブログが育ってアクセスを集めるのではなく、あなた、つまり記事を書く人自身が成長してアクセスを集める記事を書けるようになるのです。
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