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取引先のお客さんと不倫していた!仕事から肉体関係へと発展する理由

取引先のお客さんと不倫していた!仕事から肉体関係へと発展する理由

不倫相手が誰か、調べてみたら仕事関係の人だったと言うのはよくあること。これに含まれる形で、「取引先の〜」とか「営業で行った先で出会った〜」とか、一見、どうしてわざわざ?と思うような相手と関係を持っていることもあります。

しかも案外よくあることで、これは何か裏がありそうです。取引先で見つける不倫相手の「ちょうどよさ」について、探って行きましょう。

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取引先の相手はなかなかの好条件

取引先の相手はなかなかの好条件

不倫関係は、双方、あるいは片方にとって都合が良いことが決め手になります。どんなに好きな相手でも、定期的に会えなくては不倫はできず、またどんなに都合が良くてもアッという間に周囲に勘付かれる様では、不倫はできても生活に支障をきたします。

まずは一般的な不倫関係でよくある「都合のよさ」から、取引先での不倫がいかに「ちょうどよいか」を見てみましょう。

同僚や上司にバレにくい

通常、不倫相手を探す場合、一番手っ取り早いのが職場の異性です。同じ職場なら相手の事情を探りやすく、落としやすい上に会うための時間も作りやすいです。

「仕事終わりから終電」で会えば「残業」と言う言い訳ができますし、休暇を合わせて軽い旅行に出かけることも可能です。この場合は「出張」「接待」が使えます。

しかし職場内不倫、実はバレバレだとも言われます。同僚や女性社員の間では噂のネタになっていることも多く、暴かれて痛い目に合う人もいるでしょう。さすがに近すぎる、と言うことで、上手(うわて)な人は不倫相手候補からは外している事もあります。

営業相手はその点、別の会社と言うワンクッションがあります。その上営業とは、ある意味「仲良くなってこそ営業」とも言えます。気に入られようとする態度も、少々の猫なで声も、「営業」と言う隠れ蓑があれば疑われるリスクが減ります。

勤務時間内でも会いやすい

「商談に行ってきます」と言って営業担当が職場を離れて行きます。誰が疑うでしょうか?この形の不倫では、仕事を抜け出して不倫相手に会うという、非常識極まりない行動を取るので、もしバレれば家庭を壊す上に仕事をも失うケースが大変多いです。

もし日中では会えない場合は、仕事終わりからで良い訳です。職場の人たちには「テキパキ仕事を片付けて、残業しない有能な社員」に見えるし、家族には「熱心に遅くまで働いてくれる」と映るでしょう。

刺激的な関係

適度に「バレちゃまずい」と感じることが浮気や不倫の醍醐味として挙げられています。絶対にバレない人とではなく、油断をすると危険だ、と言うくらいが「ちょうどよい」ので、時々オフィスに出入りする人物、一部の人には面識がある人物との不倫は刺激を生みます。

適度な距離感

例えばオフィスラブの場合では、社内やフロア内など、いつ不倫相手と出くわしてもおかしくない位置関係で不倫相手と自分が「日常」を送ります。不倫関係は「非日常」ですから、顔を合わせた瞬間、双方が相当に器用でない限り、現実の中に虚構が混ざり込んでしまいます。

実は社内不倫がバレる原因がこれ。不倫相手と仕事中に接触した時、どうしても二人の間の空気が変わります。敏感な人、女性に多いですが、この空気を察知して怪しみ始め、細かいチェックを始め、決定的なことが見抜かれてアウトとなります。

職場が別であれば、この危険が少なくなります。

別れやすい

双方にメリットがあるうちは続くことが多い不倫ですが、一方だけがメリットを失った場合、大変別れにくいことは想像ができます。相手に家庭を壊す力、仕事や地位を奪う力を握られているようなもの、不倫はそもそもリスキーなものです。

職場が違うことで、いくつか終わる理由にできることが増えます。例えば本当はバレていなくても「上司に見られた」と言ったり、実際の異動を利用して「転勤するからもう会えない」とか。「もう外回りに出る口実がなくなった」から「徐々に会う回数を減らしていかないと」とか。

取引先からうま味を引き出したり、恋愛感情を利用して営業をする事もあるでしょう。いわゆる「枕営業」です。この場合、双方メリットがはっきりしており、どちらかに恋愛感情が発生していなければ、別れでこじれることは少ないようです。

好意から肉体関係へ

好意から肉体関係へ

不倫関係でよくあるのは、「常に不倫したい人」と「押しに弱い人」とのマッチングです。これを言い換えると、「性行為に依存している人」と「さみしさを募らせている人」となります。

両者、どちらも冷静な判断力を失っている状態です。良くない関係と知りながら、リスクを背負いながらもハードルを超えてしまいます。

「常に不倫したい人」も、相手がいなくては不倫はできません。こういう人は常に相手を探していると考えて良く、通勤中や職場、通っているお店の店員はもちろん、お客さんなど、目に入る異性を常に品定めをしているそうです。

彼らは「誰が落ちるか」を良く知っています。家庭や職場でないがしろにされていたり、仕事がうまく行かなかったり、あるいは真逆でアゲアゲだったり、恋人と別れたばかりでへこんでいる人も狙われやすいです。要は弱点を抱えている人です。

傍目には「不倫に誘うなんて悪い奴だ」と、誘う方が悪く見えますが、実は誘いに落ちる方にもメリットがあるからこそ、不倫は成立します。さみしい人は、相手をしてくれる人を求めているのです。不倫関係とは言え、需要と供給を満たす、立派な人間関係なのです。

まとめ

色んな恋愛の形があって色んな夫婦が生まれ、不倫するカップルがあれば、絶対にしないカップルもあります。たくさんの男女関係がありますが「好意の理由」を明確にすることは大変難しい事です。

好意が生まれることに理由があるのか、と言う部分に落ち着きます。ただ、意識的にでも、無意識にでも、好意を錯覚させる方法を知っている人は、います。

これまで解析して来たとおり、取引先のお客さん相手の場合を「仕事とプライベートを一緒にしている」と表現すると「モラルに欠ける」と感じがちですが、仕事だろうと学校だろうと、出会いは出会い、人間関係は人間関係です。

男女が一緒に過ごしていれば、恋愛感情が生まれる可能性はゼロではありません。ただ、理性が十分に力を発揮できる成人は、誘惑をはねつけることができます。

人間ほど社会性を追求する生きものもいません。他のどの動物よりも群れ、危険を排除して暮らしています。これは人間の心身の弱さゆえ、と言えないでしょうか?

日常からできることは、豊かな暮らしを求めることより、安らげる暮らしを求めること、なのかも知れませんね。

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