「浮気をしているかもしれない」と思うタイミングは幾つかあるでしょう。意識していないと、もしかしたら見過ごしてしまうかもしれないのが、パートナーが新しい趣味に没頭し始めた瞬間。大人でも新しい趣味を見つけることはあります。しかし、それが浮気によるものだとしたら…。
また、オフ会やサークルに参加し出した時にも要注意。健全なオフ会やサークル活動とは限りません。世の中にはそうしたものを利用して異性同士が出会い、浮気や不倫といった不貞行為に発展することも多々あるのです。
どういった行動が怪しいのか、どのように追い詰めていけばいいのか、こうした点を中心にまとめていきます。これらの知識があれば、パートナーの浮気や不倫をすぐに見破ることができるでしょう。
新しい趣味は浮気相手がきっかけ?
新しい趣味に没頭し始めたパートナーがいる人は要注意。浮気相手の影響を受けてその趣味を始め、没頭している可能性があるからです。
浮気などをしていなくても新しい趣味ができる人はいるでしょう。そういった人は、揺さぶりをかけても動じません。浮気相手がきっかけで新しい趣味に没頭しているのか、それ以外の理由で新しい趣味を心から楽しんでいるのかは、とても簡単に見破ることができるのです。
大事なことは、新しい趣味を始めたということと、それがどんな趣味であるのかということ。明らかに好みや傾向と異なる趣味を新たに見つけたとなれば、「これはおかしい」と感じるはず。この直感的なものも大事にしながら、相手のことを探っていく必要があります。
「趣味」と言っても幅が広いので、細かな変化にも目を向けるようにしましょう。今までスマートフォンには何もつけずに持っていたにもかかわらず、急にケースを付けだしたりシールなどを貼り出したりすれば、何かをきっかけに趣味が変化をしたと考えられます。これだけでも浮気を疑うための要素にはなるはず。
好みや嗜好の変化があれば、それが過去の傾向とどのような関係性があるのかを考え、もし全く理解できないほど突発的なものであれば、その先には浮気相手がいると思って間違いないでしょう。
オフ会やサークルで浮気を繰り返す可能性あり
ウェブ上で知り合った人たちが現実世界で会うオフ会やサークル。サークルの場合には他の手段で会うこともあるかもしれませんが、いずれにしても、こうしたものに頻繁に参加するようになったら、これも浮気の疑いあり。
どのような経緯でオフ会やサークルに参加することになり、また、どのような集まりなのかは確認する必要があるものの、わざわざこうした集まりに参加するということは、とても楽しいことが行なわれていると考えるしかありません。もちろん、共通の趣味を持つ人の集まりかもしれませんが、浮気や不倫相手を探すため、あるいは、そこで浮気や不倫相手と出会ったために継続して参加している可能性も否定できないでしょう。
そもそも、不貞行為を目的としたオフ会やサークルも存在しています。これも視野に調べていかなければいけません。
オフ会やサークルの内容をある程度把握できるようであれば、それがパートナーの一方的な主張であったとしても、上で紹介した趣味の話と同様に、それがパートナーの嗜好の範囲内であるのか、それとも突発的に出てきたものなのかを確認しておきましょう。後者であれば、その先にはやはり浮気相手の姿が見えてきます。
会話から矛盾点を引き出してみよう
パートナーが新しい趣味を持ち出した、あるいはオフ会やサークルなどの集まりに参加し出したのであれば、それをネタに会話をしていきます。もしその裏に浮気や不倫という行為が隠れているのであれば、会話の中で必ず矛盾点が出てきます。それを引き出すようなトークを展開しましょう。
ただの趣味であれば、その素晴らしさをしっかりと語れるはず。誰かの影響を受けたに過ぎなければ、どうしてその趣味に没頭しているのかについての受け答えも曖昧なものとなるでしょう。始めたきっかけやどこに魅力があるのか、こうしたことを尋ね、自ら選んでその趣味に飛び込んだのか否かを判断します。
オフ会やサークルに関してもそうです。何かの集まりに積極的に参加しているのであれば、そこで何が行われているのかを尋ねてみましょう。不貞行為が行われるようないかがわしい集まりでなければ、あるいは、浮気相手と一緒に参加しているなどしなければ、これもオフ会やサークルの内容について淀みなく質問の答えが返ってくるはずです。
浮気や不倫を隠すために嘘をつくと、必ず矛盾点が出てきます。以前の説明や主張と異なることを言うなど、食い違いが出てくるものです。相手も矛盾していると気づかない矛盾が出てきてしまうこともあるでしょう。それを逃さないようにしてください。
ただ、いきなり矛盾点を突くのではなく、しばらく泳がせる余裕も必要です。矛盾点は出てくれば出てくるほど、自分にとって有利なものとなります。たくさん会話をし、おかしな点が出てくればメモに残すなどしながら、浮気や不倫を確定的なものとしていきましょう。
自らの参加を提案してみよう
「その趣味、自分もやってみたい」と提案すると、相手に対する揺さ振りになります。その趣味が浮気相手に触発されたものであれば、きっと拒否反応を示すでしょう。もしやましいことがなければ歓迎するはずです。
上でスマートフォンケースの話をしましたが、こうした小さな趣味の変化の場合には、自分も同じようなアイテムを手に入れ揺さ振ってみましょう。浮気相手とお揃いのものを手に入れている状況をパートナーが目の当たりにすれば、普通は動揺します。
オフ会やサークルも同じ揺さ振りをかけることが可能。「自分も参加したい」と提案した時の相手の反応を見れば、その集まりが本当に趣味によるものなのか、それとも浮気や不倫を目的としたものなのかがわかるはずです。
こうした提案は自然に行えば、「浮気を疑われているかもしれない」と相手に思わせることもありません。相手が、「いや、これは自分の趣味だから」と拒否してきたら、おとなしく引き下がること。これだけで、パートナーの浮気の可能性は高まりつつも、しかし、相手が警戒して浮気や不倫をやめることはないのです。
スケジュール確認をしたら探偵事務所へ
新しい趣味を始めたり、それを目的に出かけることや、あるいはオフ会やサークルなどに参加したりなどは、浮気調査をする側にとっては非常にやりやすいもの。なぜなら、いつ浮気をしているのかが明確だからです。尾行もしやすく、証拠もかなり掴みやすいでしょう。
スケジュール確認をしてください。パートナーがいつ出かけるのか、いつオフ会やサークルに参加するのかをチェックし、曜日や時間帯を把握します。それを持って探偵事務所に相談に行きましょう。他の人との不貞行為があれば、きっと短期間・低料金で決定的な証拠を掴んでくれるはず。
特に、パートナーや浮気相手に対して制裁を加えてやりたいと考えているなら、探偵事務所の集める証拠が必須です。調査費用も慰謝料で賄うことができますから、何のデメリットもなく勝利を手にすることができるでしょう。
記事のコメント