いきなりですが、あなたは自分の車にかけている自動車保険についてちゃんと理解していますか?もしかして、初めて車を買った時に、保険代理店の担当者から勧められた保険のままだったりしませんか?
もしくは、ここ数年は自動車保険の見直しをせずに、毎年来る更新のハガキになんの違和感もなく契約の継続をしていませんか?そんな方は要注意です!
保険料を安くするにはダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)にする!
そこでオススメな方法は、テレビCMでも最近よく目にするダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)です。ソニー損保のCMでは、松たか子さんのお父さんでもある松本白鸚さんが出演しています。
ダイレクト自動車保険は別名で通販型自動車保険と呼ばれています。
つまり、楽天やAmazonのようなネットショップと同じで実店舗をもたない分、販売コストが削減でき、削減できたコスト分だけユーザー(加入者)に還元してるんです!
ダイレクト自動車保険は、売る側と買う側の双方にメリットがある商品なんです!
代理店型とダイレクト型の自動車保険料が全く違う!
「ダイレクト型自動車保険が安いのは分かったけど、なんでそんなに違うの?」と疑問の方も多い方と思いますので、代理店型自動車保険とダイレクト型自動車保険の保険料が違う訳を説明します。
代理店型自動車保険の場合
代理店型自動車保険の場合は、担当者と実際に店舗で会って、年齢、車種、免許証のランク、使用頻度などから、どの保険がお客さんに適しているかを相談しながら決めています。
その際には、難しい保証内容や補償額なども一緒に相談して決めることができます。
しかし、こうした保険のプロのサポートも無料ではありません。代理店で保険を売るためには、実質のサービス料のほかに、代理店手数料、人件費、宣伝費用などが上乗せされています。
ダイレクト型自動車保険の場合
一方のダイレクト型自動車保険は、見積もりから契約まで全て自分で行う必要があります。自分の車のこと、走るであろう走行距離の推測、付けたい保証内容、もしもの時の補償額の選択などなど…。
代理店のようにサポートしてくれる人はおらず、自動車保険に詳し人なら簡単な内容でも、普通の人ならチンプンカンプンな部分もあります。
ですが、契約までも自分で行う分、割引される保険料は結構大きいのも事実。話によると、同じ自動車保険でも代理店型とダイレクト型では1.5倍も保険料が違うなんて事もあるそうです。
例えば、代理店型だと年間12万円の保険料が、ダイレクト型だと年間8万円なんです!4万円は大きい!
この数万円の差が大きいか小さいかは人によって違うと思います。
ですので、そもそも節約したいという気持ちがない方は、まるまるサポートしてくれる保険代理店に行った方がいいでしょう。
代理店型とダイレクト型のメリットとデメリット
代理店型自動車保険 | ダイレクト自動車保険 | |
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メリット |
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デメリット |
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ダイレクト型自動車保険のデメリットを解消する!
保証内容や補償額など分からない事は全て自分で調べてなければいけない
こちら私が代わりに調べました!下記を参照して頂ければ、だいたい分かるかと思います!
自分で完結しちゃうので、なんだか不安
確かに不安でした…。ですが、ここは逆の発想を持ちましょう!自分で出来てしまうことをわざわざ代理店にお願いして、高いサービス料を支払うのって、正直バカバカしいとは思いませんか?
先ほどの例で言うならば、ダイレクト型自動車保険だと8万円で済むのに、代理店型自動車保険だと12万円です。
自分で出来てしまう契約に4万円をも支払って代わりにやってもらうんです。さらに言ってしまいえば、ダイレクト型も代理店型も、結果的に契約内容は同じなんですよ。
保険のプロに相談しながら契約する為のこの4万円。高いか安いかは人それぞれだと思いますが、私はできるなら自分で調べて契約して、浮いた4万円でスタッドレスタイヤでも買います。
人生初めての自動車保険がダイレクト型(通販型)でも大丈夫?
私も人生で初めての自動車保険がダイレクト型でしたが、保証内容など何をどうすればいいのか全く分からず、自動車保険の営業をやっている父にいろいろ相談しました。
家族や知人などに保険関係の仕事をしている人がいる場合は、ガンガン聞いた方がいいです。
自動車保険に詳しい人がまわりにいない場合は、インターネットをフル活用しましょう。難しい単語は何でも調べて、この保証は自分に必要かどうか迷ったら「Yahoo知恵袋」「教えて!goo」で質問攻め。
ちょっと裏技ですが、「実際に保険のプロに会って相談したい」っては、大型デパートなどに設置されている「保険の窓口」なんかも利用してみましょう。
十分に自分が契約するべき自動車保険について相談出来たら、帰って自宅でネット申し込み…。こんなこと推奨したら保険の窓口の人に怒られそうですが、高い保険料を節約するためなので、やむ負えません!
【結論】ダイレクト型自動車保険の方がダンゼンお得だということ
以上の理由から、少しでも(といっても数万円単位)安く自動車保険を契約したいのであれば、迷わずダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)から契約した方がいいということです。
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