アメリカでは、厳選した高級なコーヒー豆を使用し1杯ずつ時間をかけて提供するサードウェーブコーヒーが大流行しています。
そんな中、スターバックスも負けじと新業態を発表しました。その名も「ロースタリー」。世界のスターバックスの新しいブランドに大注目です!
こだわりのコーヒーを提供するロースタリー
スターバックスが世界で初めてお店をオープンしたのは1971年で、その1号店はアメリカのシアトルにあります。
今や世界一の店舗数を誇るカフェとして有名となり、私たち日本人からも「スタバ」の愛称で大人気。
そんな、開業から43年がたったスターバックスが先日オープンしたのが、サードウェーブコーヒーを提供する「ロースタリー」です。
ロースタリー1号店がオープンしたのは、スターバックスの原点でもあるシアトル。
店内に入ると、一番目立つ所に巨大なコーヒー豆の焙煎機が置かれており、お店中がコーヒーのいい香りに包まれています。
一見、コーヒー豆の工場かと勘違いしてしまうほどの設備です。
注文を受けてから1杯ずつコーヒーを抽出
注文を受けてから1杯ずつ時間をかけてコーヒーを抽出するのがロースタリーの特徴で、注文してからだいたい10分ほどかかります。
値段も1杯500円前後と、一般的なスターバックスの約2倍の値段。ですが、高級な豆を使い手間暇かけて淹れたコーヒーの味は格別!
スタバのロースタリー日本出店はいつ?
アジアへの進出は2016年を皮切りに、2019年にも日本にスタバのロースタリーがオープンするとのことです。
これまでお手頃な価格で幅広いターゲット層に人気だったスタバ。新たな挑戦として始めた高級志向のサードウェーブコーヒーはどう評価されるのか注目ですね!
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