今の私の職場は、実に個性豊かな上司でにぎわっています。はたから見てる分には良いのですが、いざ一緒に仕事するとなると、まぁ大変大変。個性は会社にとって大きな利益をもたらす事もあれば、その逆もありますよね。
そこで今回は「こんな上司は会社をダメにする！」をまとめました。
仕事が生きがいの上司
仕事大好き、残業、休日出勤はあたりまえ。正に仕事がプライベートと言ってもいいほど人生を仕事に尽くすタイプ。
当の本人は、次々にこなしていく仕事が楽しくて仕方ありませんが、下に就く部下はついて行くだけでも必死。配属早々にもかかわらず、身も心もボロボロなんて事も。
これじゃ人材が育つどころか、部下がどんどん辞めてしまい会社にとって大きな損害になりかねます。
口だけの上司
営業会社にありがちなタイプの上司です。一時的なの好成績で一気に責任者まで上り詰め、次は若手育成に励んでいる的なポジションの人。
このタイプの上司ほど、いざ現場に出た時に全く使えないパターンがほとんど。正真正銘の口だけタイプです。見ていると、翌月には降格してる事がよくあります。
鉄血上司
部下を能力でしか見ておらず、いかに自分の部署やチームが効率よく業務をこなすかを追求し続けるタイプです。
このタイプの上司は実力こそあるものの、自分のスキルに酔いすぎて周囲を見失いがち。簡単に言えば自己中のナルシスト君です。
はたから見れば仕事が出来る人ですが、リーダーとしての素質はありませんね。こうゆうタイプは勝手に一人でやっていて欲しいものです。
むっつりスケベな上司
仕事仲間やお客さんが女性だと、ついつい無理も承知で何でも引き受けてしまうタイプ。本来の業務もそっちのけで、最優先にあの子が喜ぶことに夢中になる。
気付いたら今日の業務が大量に残っているなんて事も。そのしわ寄せが部下に来る事は言うまでもありません。
「昔は～」が口癖の上司
昔と今では全然状況が違うのに、やたら「昔は～」と説教じみた事を言ってくる上司。古株によく見られるタイプです。
「昔は一日100件コールしてた」や「ノルマは今の倍だった」など、そんなの知らないし興味もございません。「WindowsXPの時代は終わったんだよ！いい加減に10にアップデートしろ！」って言いたくなります。
「普通は～」が口癖の上司
何かと「普通は～」や「一般的に～」など常識にとらわれ過ぎている上司。このタイプには要注意です。所詮そういった人の「常識」とはネットでググって出てくる程度の情報だからです。
言ってる事は正論に聞こえますが、本人の頭の中はスッカラカンです。騙されないようにしましょう。
まとめ
会社は社員で決まると言っていいほど人材は大切なビジネスツール。そして部下の育成も上司の重要な役割です。それなのに、最近はその辺を理解していない上司が多い気もします。
会社の為だけじゃなく自分の為にも、今後は上司を選選べるという仕組みが欲しいものです。
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