先日、初めてコンタクトレンズにしました。視力は高校生あたりから落ち始め、気付けば0.1とメガネなしでは生活に支障をきたすほどの状態。
「世の中、少し視界がぼけている位が丁度いい!見たくない現実も見なくて済む!」などと意地を張っていましたが、小豆と思って指で摘まんだら猫のウ○コだったという事で、さすがに身の危険を感じました。
はじめはレーシック手術も考えていたのですが、まだ事例も少なく正直怖いという気持ちと手術費用がとても高い事で諦めました。
スノーボードはコンタクトレンズで
今のスノーボード用ゴーグルには、メガネの上から装着できるタイプのゴーグルもありますが、私は怖くてメガネ・オン・ゴーグルは出来ません。
ゴーグル中でメガネが割れたりしたら、眼球大ピンチです。なので、私はゲレンデではいつも裸眼でした。スノーボード中はほとんど周りが見えておりません。
何とか、雪面の凹凸を板の感触だけで判断して即座に対応するという高度なスキルを身に付けてはいるのですが「このスキル、ただ単に不利なだけじゃね?」という事で、思い切ってコンタクトレンズにすることに決めました。そもそも視界がボヤけていると接触事故などが起きたりして危険ですしね。
初めてコンタクトレンズにする時の流れ
コンタクトレンズにする場合は、眼科での検査が必要です。また、眼科ではコンタクトレンズの販売は行っておらず、コンタクトレンズを購入するにはコンタクトレンズ販売店にいく必要があります。
つまり、コンタクトレンズを手に入れる為には、眼科とコンタクトレンズ販売店の両方に行かなければなりません。
眼科だけや、アイシティなどのコンタクトレンズ販売店だけではコンタクトレンズを手に入れる事は出来ませんよ。
コンタクトレンズの店舗を選ぶ
今やメガネメーカーでもコンタクトレンズの対応が可能ですが、初めてなのでコンタクトレンズ業界で最も有名な「コンタクトのアイシティ」で決めました。たまにメガネをかけた人が駅前でティッシュ配り頑張ってますし。
アイシティのホームページには割引クーポンがあり、初めての方なら結構お得にコンタクトレンズを購入する事が出来ます。実際に店舗に行く前に印刷なりスマホに送るなりしましょう。
アイシティ店舗へ行く
アイシティのホームページからクーポンをゲットしたら、次は店舗を検索します。この時大切なことは、同じ施設内もしくは近くに眼科があると言う事。
アイシティ → 眼科 → アイシティという流れなので、出来るだけ近い方がいいでしょう。
まずアイシティで受け付けをする
初めてアイシティを利用する場合は、会員証の作成などで必要な簡単な用紙記入をします。その後、担当の方から簡単な質問と説明を受けます。
この時にホームページからゲットしたクーポンを見せます。通常クーポンと初めての方限定のクーポンです。
アイシティから眼科の受付へ渡すための書類が入ったファイルが渡されます。この時に、メルマガ登録すると割引されるという案内のパンフレットも渡されるので、待ち時間にメルマガ登録もします。
眼科で受付・検査をする
アイシティから受け取ったファイルをそのまま眼科の受付の渡します。初診の方は健康保険証も必要なので忘れずに準備しておきます。
眼科では、視力・見え方・医師によるの検査などを行います。通常の視力検査、機械を使った目の検査、目に異常はないかなどです。
自分に合うコンタクトレンズを選ぶ
次に自分の目に合ったコンタクトレンズを選びます。担当医が親身に相談に乗ってくれるので、なんでも聞いてみましょう。
左右で1種類のコンタクトレンズを使用できればと考えていましたが、左右の視力の差が結構あったのと、左が乱視だった事で断念しました。左右の視力のや状態がほぼ同じような人なら、相談してみるといいでしょう。
コンタクトレンズにはいくつかメーカーがあり、種類も豊富です。左右同じメーカーにすることを勧められる。
実際にコンタクトレンズを入れる
まずは、担当医にコンタクトレンズを入れてもらいます。他人に眼球を触られるのは少々怖い気もしますが、あっとゆう間に入ります。ちょっと目にゴミが入っている程度の違和感で、意外と何ともありません。
コンタクトレンズが入った状態で再度視力検査をして、見え方などの最終確認を行います。
コンタクトレンズ付け外しの練習をさせられる
度数が決まったら、自分でコンタクトレンズを付け外しする練習をします。先程、担当医に付けてもらったコンタクトレンズを外すところから始まります。
外す時も付ける時も、鏡を前にしてしっかり正面を見て、自分の目を見ると上手くいきます。この一連の動作を自力で出来ないと帰る事は出来ません。これは本当です。
コンタクトレンズの外し方
左右の中指で上まぶた、下まぶたを押さえて目を開きます。人差し指と親指で瞳に張り付いたコンタクトレンズを摘まみます。この時、爪が長いと瞳を傷付ける事があるので注意しましょう。
コンタクトレンズの付け方
ケースを開けたら人差し指でコンタクトレンズを取り出します。コンタクトレンズには裏表があるので、この時にちゃんと確認します。
綺麗におわん型になっていると事が正しくて、反り返っていると裏の状態なので裏返します。
外し方同様に、左右の中指で上まぶた、下まぶたを開いて、人差し指に乗ったコンタクトレンズを瞳に張り付けるイメージで入れます。
この時のポイントは、怖くても正面を見続けることです。瞬きは我慢。そして目を大きく開くと入れやすいです。
入ったな!と感じたらすぐに瞬きはせず、目を左、右、上、下と動かして、ゆっくり瞬きします。
はじめはコンタクトレンズの縁が当たる感じがしますが、5分程経てば直ぐに慣れます。
初めてのコンタクトレンズにかかった費用と時間
眼科での診察1000円ほど。
アイシティでは、コンタクトレンズ1ヶ月分で、右2980円、左4280円で合計で7260円でした。
そこからアイシティのホームページクーポンで10%割引、さらに初トク割引で左右500円で1000円割引、さらにメルマガ登録で500円割引。アイシティは合計5034円でした。ちなみにアイシティならTポイントが使えます。
今までメガネだった私が初めてアイシティでコンタクトレンズにすると眼科診察料合わせて合計6034円でした!
時間にして約2時間。休日の午後だった為、アイシティ・眼科共に若干混んでいましたが、平日や時間をずらしてスムーズに行けば1時間ほどでコンタクトレンズを手に入れる事が出来るとか思います。
まとめ
今ではネットでもコンタクトレンズが購入できますが、初めての方は販売店と眼科で検査を行った方がいいですね。
コンタクトレンズの度数やメーカーなど、自分に適しているものをしっかり診断してもらった方が安心です。メガネとはワケが違うので適当にネットで買うと絶対に損します。
しっかり自分の目にピッタリなコンタクトレンズを知ってから、コンタクトレンズネット通販「レンズアップル」や「レンズアップ
」で購入するとお得に買う事ができますよ。
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