仕事

介護士と介護事務の兼務で給料アップは可能か?

介護士と介護事務の兼務で給料アップは可能か?
※本記事はプロモーションが含まれています

介護士の仕事は「キツイ」「汚い」「給料が低い」の3K全てが当てはまります。その中でも特に問題となっているのが給料の低さです。

キツイ、汚いは職場によってはそれほど気にならない場合がありますが、給料の低さに関しては介護業界全体で共通しています。

そこで、今注目されているのが「介護士と事務の兼務」という新しい働き方です。

スポンサーリンク

介護士と介護事務の兼務で給料アップ

介護 食事介助

通常の介護業務に加え、何かもう一つ別の仕事をこなすことができる介護士が求められています。介護士業務に加えもう一つのことが出来る貴重な人材ですので、手当が付き通常の介護士よりも給料を多く貰うことができます。

なかでも一番人気な働き方が、介護事務を兼務する介護士です。入居者や利用者の対応の多い日中は介護士として入浴介助や食事介助を行い、業務が落ち着く夕方以降は介護事務として働いています。

一見ハードの用に思えますが、一日中介護業務を行うよりも肉体的に楽で、副業感覚で働いている介護士も多いそうです。

ケアマネジャーへキャリアアップも

介護事務の経験でケアマネジャーへキャリアアップも可能

現在は介護士として働いているけど、将来はケアマネジャーになりたいという方にも介護事務はオススメなんです。というもの、介護事務が行う主な業務の中にはケアマネジャーのサポートという仕事があります。

具体的には、介護報酬の計算といったレセプトの作成や外部の事業所との連絡業務などで、実際にケアマネジャーが行う仕事が経験することができ、スキルアップにもつながります。

失業リスクも減らせる

他にも、介護士が介護事務を兼業する大きなメリットがあります。それは、将来的にもしものことがあった場合でも、仕事を失うリスクを事前に減らすことができるということです。

妊娠中は介護事務として仕事を続ける

例えば、女性であれば将来的には「結婚をして子供を産みたい」という方も多いはずです。そういった時に、介護事務としても働けるという介護士であれば、妊娠中でも同じ職場内で体力的にも負担の少ない事務員への移動も可能になります。

子供を出産して職場復帰する際は、以前のように再び介護士として働くといったこともできます。

腰痛に悩まされる介護士の転職にも

また、介護士にとって腰痛や膝の痛みは職業病のようなものですよね。痛みを我慢して働くよりも、負担の少ない介護事務として働かせてもらいながら治療に専念。

ケガが完治したら再び介護士として復帰という形をとれば、収入の途切れもなく長く介護士として働くこともできます。

体力的な負担が少ないので定年後も長く働ける

妊娠やケガ以外にも、年をとって肉体労働が辛くなったときに、介護士としての知識もあり事務作業もできる人材のほうが、現役でいられる期間も長くなることは言うまでもありません。

介護職は体力的にとてもキツイ仕事ですが、介護士としてだけでなく介護事務としても働けることで、将来の大きな保険となります。

介護施設では介護事務も出来る介護士が求められている

ご紹介したような、介護士プラスアルファで何か他の職業も兼業できる人材は、施設や事業所の経営者にとってとても頼もしい存在です。業務の枠にとらわれずオールラウンドで活躍できる人材はどの業界でも貴重です。

そのため、就職や転職にも有利になり、給料アップにつながる重要のアピールポイントです。給料が少ないことが悩みの介護士さんは、ぜひ、介護事務の資格を取得してみてはいかがですか?

介護事務資格なら最短3日で取得可能

介護事務の資格が取れる介護事務講座なら、最短3日で介護事務の資格が取れます。費用も2万円前後で取得可能です。講座カリキュラムは学校へ通学する必要もなく、通信学習だけで介護事務に必要なスキルが習得できます。

介護事務講座は必要な専門知識だけを習得します。そのため学習範囲が狭く、取得難易度も低い資格なので、初心者でも短期間でムリなく取得できます。

提出課題は資料を見ながらのレセプト作成など、暗記の必要もなく勉強時間の心配もいりませんよ。

将来のために介護事務の資格を取得しよう

介護事務の資格取得を目指すなら、まずは介護事務講座を受けられる学校選びからで始めましょう。学校やコースによって費用や受講期間が違ってきます。必ず複数の学校の資料を取り寄せて、比較しながら選びましょう。

ちなみに介護事務講座に関する資料請求はシカトルがおすすめです。全国8,000カ所以上の学校の中から選べます。もちろん資料請求は無料です。

シカトルで資料請求

記事のコメント

タイトルとURLをコピーしました